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カテゴリ:書評、感想
ガンダムUC6巻。次巻は11月に発売されるらしい。待ちだ。
間一髪でジンネマンに助けられ、地球に降下したバナージ。ラプラス・プログラムが示したのは地球連邦の首都・ダカール。 この巻でのメインはバナージとジンネマンとの掛け合い。彼との関わり合いの中で、主人公バナージは成長してゆく。 この巻で登場するマハディは非常に薄っぺらい。登場時間が短いことに起因しているのかもしれないが、ステレオタイプのイメージにいるイスラムのおじさんと独善的な父親というマイナスのイメージの積み重ね。 なんだか薄っぺらい悪役だなと感じた。 またこの巻ではあっけなく死んでゆく民間の人間描写が目立つ。まあ、戦争になればこうやって死ぬ人間が無数に存在するんだろうな。 ラプラスの箱が抱えている秘密とは何か? マリーダさんはやはり死亡してしまうのか? フル・フロンタルはシャアなのか?もしシャアだとしたら、アムロはどこへ? オードリー(ミネバ)は救出されるのか? 先が気になる。 重力の井戸の底で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/10/28 10:13:09 PM
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