時の過ぎゆくままに

久し振りに、



義母の居るグループホームに




　面会に行ってきた。




肺炎を起こしているらしく




　たびたび微熱や、発熱を起こしているようだ。




私が行った時には、リビングに



　リクライニング式の車いすに乗っていたけれどね。




いつもは、目をつむっていることの多い義母だが



この日は、目を開けていて



私は、いつもと同じように手をつなぎ話しかけていた。




面会簿を見ると・・・



二番目の義姉がよく面会に来ている。




ホーム長に伺うと・・・



「週の半分はお見えになっていますね」


って事だが



　それってどぅよ？



取りようによっては・・・




施設には任せられない




　と、言っているようなものじゃないの？



要は、１日おきくらいの頻度で面会に行っているということである。




自分の母親だから・・・



っていう気持ちも分からないではないけれど



それなら、向こう（義姉の嫁ぎ先）の


姑さんのいる施設の方に



　面会にそれくらいの頻度で行っているだろうか？




おそらく、


　そんなには面会に行っていないだろうと思われる。


義姉の自宅からでも、




向こうの姑さんのいる施設には２０分もあれば行ける。



片や、義母のいる施設は、時間帯にもよるが




　だいたい４０分か、それ以上の時間がかかるはず。




で、自分の母親だからかどうかは知らないが



滞在時間１時間　



　時には２時間以上いる。


それだけ熱心に母に対して


　私はしているのよって



いう計算が働いているような気がしてならない。




まぁ、二番目の義姉には手がかかる子供も居ない。



一人は社会人で、もう一人は大学生。



舅は亡くなり、姑は施設に入所している。



偉いサンの旦那が出勤したら、帰宅するまでは



自由な時間だよね～。


　そんなに暇ならパートにでも出たらいいのに・・・



って思うが、プライドの高い義姉は、


こちらでは、下手なパートに出られないのだろう。






　東京の方では、コールセンターにパートに出ていたと



その頃　元気だった義母から聞いていたが・・・



まぁ、ヘルパーの資格を取る気もないでしょうね












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