時の過ぎゆくままに

干し柿を干していてね



最近、いい塩梅になっていたんで



一つ試食




そしたら…甘さもいい感じになってた




…で、仏壇に持っていって




「先に、



私が



一個いただきましたが、


いい感じに、



干し柿が出来ました」




と、報告して供えたの。




…で、日曜日の夜勤入りに



これまた、自宅で取れた




みかんと、干し柿を



小さい箱に入れて持って行ったのね。




…で、その日は主任の出勤日だったのね



あたしが持って行った干し柿を見て、



「どれどれ、カビも生えない様に



上手く作ったのね…



私に、少し頂戴。」と、きました。




あたしは、利用者さんの



おやつか、お茶うけみたいなつもりで




持って行ったんだが…




イヤと拒否出来ないでしょう？




「良いですよ、どうぞ…」と、伝えたら




なんのつもりか



「私も主婦歴が長いから



こういうのは（干し柿作り）、




ウルサイわよ」だと…




なんで、ありがとう



その一言で良いのに



余計な一言を聞かされて




次の日に、日勤のスタッフにも




利用者さんのおやつに…って伝えたら




「ちゃんと、数を見てね…」という返事




「はぁ…」とは答えておいたけど




二度と持って来るかよ



って若干ムカつきながら


帰宅したんだよね。




だけど…





去年は、



30個ほどしか実がつかなかった




はっさくの木が、




一昨年、義父が亡くなった後に



あたしが、剪定して肥料したのね



今年は、たわわに実って



少し早いけどさ…



色づいてるんだが



それを持って行く予定ではいるけれど




数を減らしてやろうか？




なんて思いだしてる