[詩]の記事一覧 | Maro's Poetic World

リンパ腺

　　　風邪と肩こりで　　　リンパ腺が腫れている　　　しくしくと　　　顎の根っこが疼く　　　小さなことが　　　許せない　　　疲れているから　　　と　言い訳して　　　暴力を振りかざす　　　こんな私　　　こんな私　　　消してしまいたい・・・　　　怒鳴り散らした喉が痛い　　　神様　どうか　　　お薬をください　　　この　リンパ腺の　　　腫れを取り除いてください　　　リンパ腺のせいにして　　　ぶちまけた　　　私の罪も　一緒に

2003.02.10

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何もしない

　　　何もしない　　　何もしたくない　　　何もできない　　　でも　何故か　　　とても　　　疲れる　　　心だけが　　　忙しくて・・・

2003.02.01

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私を呼ぶ声

　　　私の名を呼ぶ声がする　　　おいで　と私を招いている　　　諦めることなく　　　怒ることなく　　　ただ　耐えて　　　ただ　涙して　　　あなたは私を呼ばわる　　　あなたは決して　　　私を諦めない　　　私を捨てない　　　何度も　何度も　　　私の名を呼ぶ　　　聞こえなくても　　　聞こうとしなくても

2003.01.18

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啓示

　　　今　示された　　　この道　　　力も技も無い身に　　　信仰の衣のみ羽織り　　　あなたの声を頼りに　　　進んでいきます　　　私の目を開き　　　耳を研ぎ澄まさせて下さい　　　それだけが　　　杖となり盾となるのです

2003.01.13

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おいのり

　　　かみさま　どうか　　　おいのりの　じかんをください　　　かみさま　どうか　　　おいのりの　しかたをおしえてください　　　かみさま　どうか　　　おいのりが　できるこころにしてください　　　かみさま　どうか　　　わたしが　いのれるようにしてください

2003.01.08

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大掃除

　　　電球を新しくしただけ　　　なのに　大掃除をした　　　みたいに　部屋の中が　　　白く　光っているよう　　　こんなに　簡単に　　　綺麗になればいいね　　　部屋も　心の中も

2002.12.30

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クリスマスパーティ

　　　パーティは苦手　　　いつも　取り残される自分が居る　　　でも　今夜のパーティは特別　　　ホストは　神様　　　神の子　イエス様のお誕生日会　　　雰囲気に馴染めなくても　　　ゲームや料理を楽しめなくても　　　ちゃんと　神様が側に来て　　　私の相手をして下さる　　　イエス様　２００２回目のお誕生日　　　　おめでとうございます！　　　このパーティに招待してくださって　　　本当にありがとうございます

2002.12.24

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静かで淀んだ空気の中で

　　　静かで淀んだ空気の中で　　　君は寝息を立てている　　　汚れた頬に紅さして　　　微熱に浮かされた夢を　　　見ているのか　　　恐怖に歪む口元　　　小さい体が病と闘い　　　勝利する毎　　　強く大きく成長するのだね　　　神の大いなる手を　　　素直に求める子よ　　　今しばし　この淀みに　　　身を沈めよう

2002.12.11

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私が生まれた日

　　　私が生まれた日　　　「私」という存在が　　　出現した日　　　神様が　　　私を作られた日　　　そして　　　永遠に続いていく　　　この道

2002.12.09

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涙

　　　あなたがくれた　この涙　　　感動の　　　感激の　　　感謝の　　　とめどなく　溢れる　　　まさに　泉の如く　　　この小さな　心から

2002.12.08

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冷たくて気持ちいい

　　　ちょっと寒いけど　　　自転車とばそう　　　風が　冷たくて　　　気持ちいい　　　自然と　歌が　　　唇から　こぼれる　　　どこかで　聞いた歌　　　私の体に　染み込んでいた　　　つぎはぎ　つぎはぎ　　　　きりばり　きりばり　　　そんな　はちゃめちゃな歌　　　今から　歌を聞きに行く　　　どんな　歌かな　　　どんな　詞かな　　　新しいことに出会う時　　　心に　風が吹き込んで　　　冷たくて　気持ちいい

2002.12.06

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焦燥

　　　この苛立ちは　何処から来るのか　　　何かをしなければいけない　という　　　焦り　と　　　何も手を付けられない　自分への　　　怒り　　　ぬるい湯船につかって　　　叫ぶように祈れば　　　冷たい露が　肩にぽたりと落ちて　　　あなたが　一緒に　　　泣いてくださったようで

2002.12.05

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導き

　　　全てのことに計画があり　意味がある　　　忘れていたことも　思い出させられる　　　障害があっても　取り除かれる　　　そのように　私を導く力が　強く　　　とても　強く　感じられる　　　この　出会いは　どのような意味があるのか　　　それは　ただ　私自身の為だけに　　　用意された　プレゼント

2002.12.04

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赤ちゃん語

　　　文字で　書き表せない　けれど　　　少しずつ　なんとなく　分かるよ　　　一歳の君　一生懸命　お話してる　　　瞳の中に　知恵のかけらが　見える　

2002.12.03

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小さく狭い心

　　　今から　神様を礼拝しに行くというのに　　　どうして私は　こんなに苛ついているの　　　　　「早くしなさい！遅れるでしょ！」　　　　　「もう、行かないの？置いていくよ！」　　　もう一人の私が　溜息をついている　　　　　今から　心静かに　祈りの場所に行くのよ　　　　　そんなに　かりかりしていてはだめだよ　　　　　神様！助けて！私の心を静めてください！　　　そして　悪魔の声が別の方向からする　　　　　　　　　もう　行くのをやめれば？　　　　　そんな気持ちで礼拝なんてできないよ　　　私の小さく狭い心で　たくさんの声がする　　　たくさんの声が　闘っている　　　そして　　　闘いながら　今日も　教会の扉を開ける　　　

2002.12.02

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気になる・・・

　　　どきっとした　　　あの人の一言が　　　明日には　忘れているような　　　ささいな　ことだけど　　　でも　いつまでも　　　喉にささった小骨のように　　　ちくちくと　　　痛むのかもしれない－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　日記の代わりに、詩を書くことにしました。　作品はあくまで、フィクションですので、　その点をよく、ご了解下さい。

2002.12.01

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