∂∂マロンパフェ∂∂

今はあちこちで聞く「ロハス」。

ロハスって何だろう？・・・・・と思っていた矢先、朝日新聞「暮らしの風」に

こんな記事がありました。


（以下、「暮らしの風」朝日新聞社　April 2006　より抜粋）

ロハス（LOHAS=Lifestyles of Health and Sustainability)
とは、1990年代にアメリカで作られた言葉で、直訳すると
「健康で持続可能な生活様式」という意味です。
　　　　　　（中略）
これまでいわれてきたエコロジーとの違いは、
環境保護のために我慢して生活するのではなく、
より環境負荷の少ないものを選んで、自分自身も
快適に過ごそうとする姿勢にあります。



これを読んで、

「へぇ～、 ということは・・・・・・、

今までの自分の生活スタイルの中の、たとえば、

なるべく化学調味料を使わない、とか、

なるべく産地の明らかな食品を選ぶ、とか、

なるべく合成洗剤を使わない、とか、

なるべくリサイクルをする、とか・・・・・

そういうのが、『ロハス』なわけね」

しかも、ロハスのコンセプトにおいては、

この「なるべく」という、「無理をしない、できるところで」という

アバウトさが認められるわけですよ。

地球環境のことを考えた生活を徹底したくたって、

やはり人間ですもの。

自分の「日々の生活の流れ（忙しいとか、お金がないとか）」や「快適さ」を我慢してまで、

すべての面で徹底的に「エコロジー」はできません。

みんなが少しずつ、できる範囲で、 ながぁく、エコを続けていれば、

地球にもいい環境になっていくのだと思います。

結局、自分が「快適」と思うことって、自然にもやさしいこと、なんですよね。



そんなわけで、自己満足かもしれないけれど、

いろいろなところで、ロハスを実践しています。