|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、投資家でもあり会社社長でもあるY氏と相談役Y氏(もちろん名前は違うが)とのグループミーティングに参加した。
Y社長が魅力的な商材があるので、是非別会社を設立して、売り出したいそうだ。この商品の将来性と性能のすばらしさについては、とっても熱く語っていた。これから他の会社が追随するであろうから、早く発売して市場のシェアを取りたいそうだ。出来れば、出資して経営にも参画してはどうか?という提案も盛り込まれていたミーティングであった。 しかし、売り方については、相談役Y氏が提案している一つの方法のみ。すべてまかせっきりの状態。資金面でも人的支援面においても、不足状態であるのはよくわかった。”とにかく商品がいいから!””なんとか協力して欲しい”ことはよく伝わってきたが。。。 そこで、経営者としては、どうなんだろう?と考えた。 ミーティングに参加した私達のメンバーの中に、自営業のO氏がいた。「私は、商売人ですからねえ。。。」と穏やかな口調。本業を大切にしながらも時代の変化を読み取り、勉強熱心である。地域に密着して商売をされていて(20年以上)、異業種交流会にも積極的に参加されているし、かつお客さんを大切にしている。 女性起業塾の経沢社長曰く、「社長には2タイプあり、自営業モデルの社長と会社社長=経営者」 これにあてはめると、前者のタイプは、Oさん。いつも前向きで、周囲の人達との関係をとても大切にしているから、継続した事業ができるのだなあ~と改めて感心した。 後者のタイプであろうY氏。このタイプの社長は、『事業モデル』を構築して、組織を運営して、クライアントのニーズにこたえていくというスタイルを持っていると思うと経沢社長は書いてあった。 その言葉と照らし合せて考えてみたが、Y氏に協力している自分の姿が残念ながら想像できなかった。 私が、目指しているのは、経営者ではなるが、自営業のO氏の姿勢を見習いたいと思った1日でした。そして、お客さんを大切にして、お客さんの欲しいものを創造する会社を作りたいと強く思えた1日でもあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|