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神田昌典氏の「あなたの会社が90日で儲かる!」を読んだ。まだ彼の本は2冊しか読んでいないのに、私の気持ちをぐっと捉えてしまい、早くもファンになってしまった。
今日バイキング形式のレストランで食事をしていると、あるテーブルに1人の謎の中年男性と3人の女性達が食事をしていた。そこまでは、よく見る光景だ。 その謎の男性に何故か目が入ってしまった。「かっこよかったから?」→「いいえ」である。その男性の外見は、レザージャケットと細身のレザーバンツに昔のアクションヒーローがつけていたようなベルトをしたオールバック。 何が気になっていたかというと、その男性の胸に輝いている大きなバッチである。そのバッチには、何やら文字が書いてあった。『やせたい?知りたい?○○○○』と書いてある。しかし、最後の言葉が読み取れない。相棒と「なんて書いてあるのかあ?」と話し合っていた。「たぶん、会社名だよ」とか、「会社の電話番号じゃない?」とか。 私達の会話は、いつしか彼のバッチに集中していた。彼が私達のテーブルのそばを通った時、「これぞチャンス!」とばかりに、目を凝らしてみてみた。そのバッチの内容は、『やせたい?知りたい?私にきいて!』であった。それも、最初の文字『や』『知』『私』は、神田氏の本の表紙と同じピ・ン・ク色。やられた!! そのバッチの内容がわかると、今度は彼らのテーブルが気になってきた。よくよく彼らのテーブルを見ると、3人の女性たちは同僚ではなく、2人の同僚らしき女性達の間に1人の女性が座り、なにやら説明を受けている。最後に、その謎の男性(歩く!エモーショナル・マーケッターと名づけたくなったが)が契約書らしきものを彼女に渡した。どうも商談成立のようだ。ふむふむ。 もしかして、私もその彼女のようになるのかしら?とちょっと想像してみた。このレストランに、私のように美容・ダイエットに興味のある「そのうち客」がいて、そのバッチに吸い寄せられるように、「いますぐ客」になっているのかも?と思うと、おもしろい。 ネタ帳が手放せない今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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