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テーマ:福祉医療関係(1061)
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日本橋三越のコミュニティーサロンにて、ある会社が主催する「有料老人ホームの選び方」セミナーに参加した。さすがは、三越さん!!!参加者は、すべてに余裕がある雰囲気をお持ちの主に60代以上の方々(確か?ご夫婦は5組)。人数は、約50名。
講師でありかつ社長さんは、約20年間有料老人ホームに携わり、1万人の相談を受けてこられた方だった。内容は、有料老人ホーム・入居条件の分類・権利形態について。 権利形態の一つとして、入居一時金(家賃の前払いのようなもの)の償却方法について説明され、方程式に従って計算されていた。しかし、皆さん理解できたのかな?とちょっと心配になったのは私だけでしょうか? 今年1年間に建設・オープンする有料老人ホームは、例えば文京区・世田谷区だけでも3~4箇所あるそうだ。世田谷区においては、公的施設である特別養護老人ホームの待機者は、1000人を超えているそうだ(あきらめの境地だろう)。 では、自宅で暮らす方法はないのか? 住み慣れた自宅で快適なサービスを希望するならば、月平均90万円は必要でしょうねというお答えが返ってきた。本当に自分に合った適切なサービスを受けようと思えば、お金がかかるということなのでしょう。 私の隣席のご婦人(70代)から声を掛けてもらった。 「そんなに若いうちから勉強していたら、もう大丈夫よね」と。 私「いえいえ、私の両親のために勉強しているのですよ」と。 (実は、自分の事業立上げのために勉強しているのですが。。。) 彼女「羨ましいわ~。私の子供たちは、皆海外にいるから、一人で捜さないとい けないの。介護専用型で捜しているところ。でも全然わからなくて」と。 後席のご夫婦は「相談窓口ができてよかったね」と話されていた。 もっと皆さんの声を聞きたかったが、この後別の約束があったので、ここまで。 また、私なりに相談にのれたのにな~と残念に思った。 これからは、名刺&カード(○○に関してお役に立てますカード)を持参して、 配ることにしよう! 勉強させていただきました。主催者さん、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月18日 20時14分40秒
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