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『Curves 日本上陸セミナー:常識を疑うところにビジネス・チャンスがある』
(株式会社ベンチャー・リンク主催)というセミナーに8日参加しました。 私自身の目指す事業対象は、シニア世代とそのご家族です。なので、『Curves』については以前から興味を持っていました。また、創業社長の考えを聴ける機会を待ち望んでいました。とてもラッキーです。 最初に『Curves』とは何でしょうか?アメリカで展開されている女性専用の会員制フィットネスクラブのことです。1992年に1号店をオープンし、2005年2月現在 全世界に8793店舗(アメリカ50州と世界30カ国に展開中)。毎週85店舗をオープンしている計算になるので、想像を絶するスピードです!!!マクドナルドを凌ぐ速度で展開しているそうなので、さらにビックリです!!! その『Curves』の創業者でありCEOでもあるGary Heavin氏が来日され、本日のセミナー開催になりました。とうとう日本にもオープンする運びになり、この日本展開を行うのが株式会社ベンチャー・リンクだそうです。今年度中にFCの加盟店募集も開始するそうです。 『Curves』が成功した理由はたくさんあります。見事に他のフィットネスクラブと差別化されている点でしょうか?他のフィットネスクラブの顧客を奪うのではなく、今までフィットネスクラブに通ったことがない女性たちをターゲットにしてその方々を顧客にしています。主に50歳前後の女性たちです。 他にはどうでしょうか?女性専用であること。30分で完結し効率的な独自のエクソサイズ・プログラムを編み出したこと。安い料金設定。顧客とスタッフ・顧客同志が楽しめるコミュニケーション作り(コミュニティー作り)などなど。 FCオーナーにとっても、30~40坪の小スペースで開業できること(低投資・低固定費)があります。 会社の理念として「女性の健康を第一に考える。女性の起業機会の創出」を挙げていました。 印象に残ったGary Heavin氏の言葉は「パッションを持った人を見つけ、事業のやり方を教えることが私達のやり方です」と。創業社長だからこそ持っている情熱を感じました。 また、理念と使命感でつながっていることも『Curves』の強みだと思いました。お客さんからいただく多くの言葉は「You save my life!」だそうです。その一方で、オーナー&スタッフからは「it's business,but not just business」という言葉をよくいただくそうです。社会に貢献している実感を持っているのでしょう♪ 日本において『Curves』がどのように発展していくのかとても興味が沸きました。そして、起業して事業を成功に導くためには、『情熱を持ち続けることが大切であること。経営理念に基づいて事業は運営されること』を学んだ一日でした。 Gary Heavin氏そしてベンチャー・リンクさん、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月19日 18時48分42秒
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