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テーマ:今日の出来事(292839)
カテゴリ:カウンセリング
カウンセリング運営委員会の男性熟れ頃メンバーとの会話を抜粋。
「上海シャツ」「中国共産党政権」「アメリカの対日政策」「関税」「脱線事故から読み取るもの」「仕事の責任範囲」「マニラパブ←フィリピンパブではなく」などなど。 タイトルは上記の通り。話の展開については、guess!! 公の場での話題で適切なものとして、”Shall we Dance?”を選択。 半分海軍のような職場で働く教官M氏が、「今見たい映画は、”Shall we Dance?”なんですよねぇ」と話始めた。 すると、人生の午後を謳歌しているSさんが「先日、朝日新聞でおもしろいコラムを読んだよ。有吉玉青さんが書いていたんだけれど。なぜ、”Shall we Dance?”はおもしろいかというと、役所広司氏(役柄)にとって、踊る事は生まれて初めての体験だったから。そう!日本人は踊らないから、この映画は、切なくておもしろい。上手く、日本人の気恥ずかしさを描いている」と語りだした。 確かに、アメリカではプロムがあるから、学生時代に踊った経験はあるはず(ハリウッドバージョンのリチャード・ギア氏もそうではないか?!)。 では、海の男のM氏は、なぜこの映画を見たいのか? 理由は、 1.周防作品の”Shall we Dance?”が好きだから。 2.ダンスに関して、彼には苦い思いがあるから。 特に、2.について。 海の男であり、海外赴任経験も多いM氏。 欧米のパーティーに参加した際には、ご婦人から「私と踊っていただけますか?」と誘われること多し。 「愛と青春の旅立ち」のリチャード・ギアをイメージして欲しい(そう!凛々しい制服姿の彼を。空が海に変わっているだけだから。。。)。しかし、リチャード・ギアのようには踊れない彼。いつも決まって恥ずかしい思いをして「絶対、ダンスを学ぼう!」と思うらしい←すぐ忘れるのもご愛嬌。 きっと彼にとって、目指すべきロール・モデルは、リチャード・ギアではなく、役所広司なのだろう!?(と密かに思ってしまった) もう、”Shall we Dance?”を見たのかしら? テーマ一つとっても、広がりがある。 文化が違えば、味わいがある。 性別・世代が違えば、趣あり。 そして、共有できれば、さらに楽しい!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月05日 21時34分15秒
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