marshmallow cloud

大好きなパン屋さんで、大好きな、無花果と胡桃とオレンジピールパンクリームチーズ入りを買って

ミルクコーヒーとマンガを手に、耳には音楽（くるり「春風」）で近所の公園で１人簡易お花見をした。

犬と散歩する人、サッカーをする子供たち、お花見の席を作るサラリーマンの人、走る人、

ゆっくり歩いてるおじいちゃんとおばあちゃん、自転車の人、

お父さんと追いかけっこしてる小さい男の子、

ベンチでケーキを食べてる女の子二人、

みんな思い思いに桜の下で過ごしてる。

私は、おいしいパンを食べながらぼんやり春風を聴いている。

電車の中で聴いても、歩いている時に聴いても、春以外の季節に聴いても、

いつでも「春風」（くるり）はとてもいいのだけれど、

やっぱり春に聴く「春風」は格別で、ああもう、たまらん。

たまらん、たまらん、たまらん。

あまりにも合うので、なんだか泣きたくなる。

暖かい空気、春の匂い、春の色、ピンク。

そして公園でパンを食べながらひねもす行為。

ひねもす。（かせきさいだあ）

全てが高まって、大好きな友達「京王線のＹ嬢」にとてもとても会いたくなった。

高校一年生の時から友達で、いつもＹ嬢とは公園で好きな歌を歌いながらパンを食べたり

ブランコに乗りながらＺＩＮ-ＳＡＹの曲（主に、エビ投げハイジャンプ）の替え歌を歌ったり

自転車で豊平川沿いを歌いながら疾走したりしていたので、

気持ちの良い公園でくるりを聴きながらおいしいパンを食べたりしていると

京王線のＹ嬢に会いたくなってしまうのです。

そして、たまらなくなってＹ嬢にメールで叫んだ。

「公園の桜や木や花を見ながらくるりの春風を聴いています。
　Ｙちゃーーん！！
　なまらいいよ、
　Ｙちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん！！（叫ぶ。詩人の会）

　そんな春の日です。
　アルエでした。
　ピース！（スチャダラのＫ２調に）」

京王線のＹ嬢から、

「揺るがない幸せがほしいＨ・Ｙです」

っていう、ばっちり「春風」を引用したお返事がきました。

ああん、もう、大ッ好き！！

Ｙちゃ～～ん！！！！（叫ぶ）

そんなＹ嬢がなんまら大好き！！

山鼻小公園に集合な気分です。