カテゴリ:WWE大好き!
めちゃめちゃ寒かった2月4日の土曜日。
夫と一緒に、横浜アリーナのWWE SmackDown公演へ 行って来ました。 「今日しか着れない」と思って、WWE.comで買ったエディの トリビュートTシャツを着て。 ひさしぶりの生で見るWWEはやっぱり楽しい。 リアルタイムのテレビ観戦をさぼっているせいで、 ときたま知らない選手が出てきてしまうのが哀しかったが^^; テレビとはまた違う生の迫力に魅せられる。 今回の公演で印象に残ったのは、 サイモン・ディーンの妙な日本人気^^; 日曜日もそうだったのかなあ。。。 まあ、やられキャラとしてのカワイさはわからなくもないけど あんなに会場中が、サイモンコールをするとは驚き。。。 そういう判官贔屓の精神をアメリカ人は理解できないだろうから、 日本初上陸だったラシュリーは、ちょっと不快だったのではと シンパイもする。。。 そして、楽しみにしていたMMNのメリーナの ミニスカート180度開脚のリング入場は、角度的に見えずに残念。。。。 隣にいたカップルの彼氏も、 邪魔な位置に立つジョニー・ナイトロに向かって、 「だーっ!見えねーだろ!!!」と怒っていた^^;; 対するメキシクールズは、スペル・クレイジーの日本語が達者で達者で 会場を大いにわかせてくれた。 確かに、タジリさんといっしょにメキシコで修行してたときに 「日本語が達者で」、タジリさんがスペイン語、 クレイジーが日本語で会話をしていたという記述が、 タジリさんの本にあったほど。 飛びワザも満載で、試合としてもとっても楽しかった。 しかし、やはりなんといっても、今回の公演では、 レイ・ミステリオの、エディを称えるさまざまなパフォーマンスと それへの観客のチャントがいちばんの思い出。 相手が、オーランド・ジョーダンというのもまた、 エディ風にちゃかしがいがある相手^^; レイレイは、エディのように、ロープのコーナーにちょこんと乗ったり、 肩をゆらしてエディのラティーノ・ヒートのポーズをしたり。 そのたびに、会場からは「エディ・エディ」のコール。 そして、試合終了後、レイは、会場から、 私も着てきたエディの追悼Tシャツや、 エディのことを記したボードなどを 集め、それらをリング中央に置き、 ひざまずいて祈りを捧げて、キスをした。 会場中は、「サンキュー・エディ」のコール。 もう、エディコールをするたびに、涙が流れてしかたがなかったが、 このときは、何度も声に詰まってしまった。 だけど、きっと。 日本になじみの深いエディのことだもの。 きっと、この会場に、エディの魂は来ている。 そう信じて、涙と鼻水をすすりあげながら、チャントを続けた。 ふと見ると、私の隣の、一人で来ていたお兄さんも、 眼鏡の下の涙を何度も何度もぬぐっている。 そうだよね、エディ。みんなあなたが大好きだったんだよ。 聞こえてるよね。と、天を見上げて祈った。 声に出して、リングを前にして、「サンキュー・エディ」と言えたこと。 私にとって、最大のエディへの追悼が、やっとできたように思える。 これで、ようやく、少しは心を落ち着けて、 エディのトリビュート大会の映像を見られるかもしれない。 エディへのコールは、クリス・ベンワーが、 3アミーゴをやったときにも 起きた。 (しかし、ベンワーの試合は、渋い試合という以上に地味すぎたような気がするんだが。。。。) 今回は、ランディも不在(なぜ?)、バティスタも不在(怪我)、 ブッカーも不在(やはり^^;)と、 内容的にはやや不満の残るものだったかもしれない。 だけど、1試合1試合はおもしろかったし、 なにより、きちんと 「エディにお別れを言えた」こと。 それが大事。 >>この日に撮影した写真はこちらのアルバムでどうぞ さて、その日の夜は、横浜で、 今話題の東横インに泊まって、東横インの社長の謝罪会見をホテルのテレビで見るという、シュールな体験もする。 が。。。。。 試合終了と、ほぼ同時に、なんだか鼻水がすごく出るようになり、 晩御飯の最中も、止まらない。 ホテルに帰ると、全身が痛くて眠れない。 翌朝、フロントで体温計を借りると38.5C!ぎゃー! 予定していた中華街めぐりもすべてあきらめて、 吐き気と頭痛と全身の痛みをこらえて、吉祥寺へ戻る。。 休日診療の病院にかけこむと「インフルエンザ」と。。。。 ああー!妊婦なのに! しかも、去年もWWE公演の後に、インフルエンザになったのに、 またやっちゃった!!!!! (マスクもしてたのに。。。。) やはり、冬の妊婦は、大勢人が集まるところはいけないのかしら、クスン。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[WWE大好き!] カテゴリの最新記事
|
|