テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:日々のくらし
うう。。一月ぶりぐらいにようやく書いた日記を
操作ミスで消してしまいました。。。。 なので、違うテーマで書き直しました。 お腹ももうはちきれんばかりに大きくなり、 それとは反比例するかのように、気持ちはどちらかというと メソメソしたり落ち込んだりの(´・ω・`)ションボリモード。 これも、妊娠によるホルモンバランスのせいらしいけど どうも、気分がすぐれません。 逆子が直らないので、帝王切開になるかもしれないと医者に言われるし。。 そんなわけで、「自宅で安静」が解けないうえに、 ちょっと動いただけで、お腹が張って苦しくなるので、 近所への買い物もままならず、台所に立つことも厳しいため、 ここ1~2週間ほどは、夫にコンビニで出来合いのお惣菜やお弁当を 買ってきてもらうという食生活。 しかし、夫は、仕事が忙しい上に、会社が遠いので、 平日は家に帰ってくるのが、深夜の1時とか2時になることも多い。。 そんな時間から、コンビニの弁当を食べるのが、カラダにいいはずがない。 いくら、できるだけ「食品添加物無添加」のものを選んでいたとしても。 そして、そういう生活は、ココロにもよくない。 昨日の夜も、零時近くになっても、帰れそうにない夫に、 メッセンジャーで、「今日は何時になりそう?」と聞いたら、 「あと1時間ぐらいかなあ。。」と。 ということは、午前1時過ぎに会社を出ることになるから、 タクシーで家についたらまた2時近く。。 「これはもうだめだ。。。」と思った私は、 夫に「私のご飯のことはいいから、とにかく今すぐ会社で何か食べて。」と。 (といっても、会社の1階のコンビニなんだけど。。) 私も何も食べずに待っていたけど、夫が会社で食べることになったので、 ずいぶん前に買い置きされていた冷凍うどんを見つけ出し、 椅子に座ったまま、鍋にぶちこみ、 同じく冷凍してあった野菜やらキノコやらを適当に投げ込んで なんだかイライラ&しょんぼりしながら食べ始めた。 が。。。 そのうどんは、予想外においしかった。。。 自分が、自分の家のガスの火を使って作った食べ物を、ものすごく久しぶりに食べたのだ。 そして、イライラやしょんぼりも、なんだかすーっとおさまってきた。 そのとき、 「好きな人や、家族とは、【同じ火】で調理されたものを食べることで、絆が強まる」という言葉を思い出した。 たとえば、家庭でゴハンであれば、もちろん、同じ火、同じ鍋で調理されたものを 家族が食べるだろう。 外食だとしても、きちんとした店であれば、同様に目の前で火を入れたものを 二人で食べることができる。 (ファミレスなどで、1人がハンバーグ、もう一人がカレーなどではだめかもしれないが。) お酒だって、二人で注ぎあって飲んでいた。 私たちは、そうして絆を強めてきていた。 それは、まさに、昔から言われる、 「同じ釜の飯を食べた同士」ということなのだ。 妊娠ブルーだけではなく、 夫に対してイライラしたり不満を持ったりし始めた原因は、 ここのところずっと、それぞれが「個食」である、コンビニの弁当を 食べていたせいなのかも。。。 あたたかいうどんで、胃もココロもじんわり満たされながら、 そんなふうに感じた。 一緒のテーブルで食べればいいだけじゃないんだ。 やっぱり「同じ釜の飯」なんだ。 ただ、私の今の体調からは、毎日ゴハンの支度はできないし、 夫も深夜までの残業は続くだろう。 せめて、同じ火で炊いたご飯だけでも食べてもらえるように、 健康なときにやっていたように、玄米ごはんのおにぎりを会社に持っていってもらおうと思う。 私は、夜中に圧力鍋で玄米を炊いて、おにぎりを握った。 座って作業をしても、やっぱりお腹は張ってきてしまったけど、 炊き立てを口に入れたら、 「玄米ゴハンって、こんなに甘かったっけ」と 久しぶりのおいしさに感激した。。。 火を入れること、鍋で炊くこと、しばらくやっていなかったなあ。。 昨日は、夫が帰宅したのは午後3時すぎ。 就寝は4時近く。 それでも、今日からは、せめて玄米おにぎりだけでも、 持たせてあげることができる。 たくさん炊いて、残りは冷凍したし。 お腹の赤ちゃんのためにも、たいせつな「食事」。 家族3人で、「同じ釜の飯を食う」ようになる日が楽しみだね、赤ちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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