以前から「わんこそば」を一度は食べてみたいと思っていました。

「わんこそば」は岩手の名物で、八戸からだと盛岡まではで２時間程度。

今年は食べてみようと思い、会社の後輩Ｎにして、インターネットで「わんこそば」の食べられる店を調べてもらいました。

行ったお店は盛岡の東家。ＨＰはこちら

「わんこそば」は、お椀を積み重ねるものが３１００円。

積み重ねず、マッチ棒で自分で数えるものが２６００円という料金になってました。

結構高いんですね。

ちなみに、小・中学生は上記料金から５００円引きで幼児は５５０円でした。

上の子は安くても２１００円の料金で、絶対に元が取れないので、かわいそうだけど、ざるそばにして、自分と嫁と下の子で挑戦する事に。

大人で男性平均５０～６０杯、女性で３０杯程度だそうです。

早速チャレンジ開始！

結構美味しいものでした。始めのうちは・・・

「わんこそば」は噛まずに食べるもので、リズムよく食べるものだそうですが、入れてくれるお給仕さんが一人しかついてくれなくて、お盆に乗せているのは２０個程度。それがなくなると「ちょっと待ってくださいね」と言って、取りに行き、しばらく戻ってきません。この食べずに待っている時にだんだんお腹が膨れてきて、沢山食べれませんでした。

７５杯ほど食べて、もうお腹一杯の限界付近。でもキリがいい８０杯まで頑張って食べることに。

でも、これがいけなかった。

８０杯食べて、やっと食べた！ごちそうさん！と思ったが、次の１杯を入れられてしまいました。

やられた！！！

「わんこそば」の食べ方のルールで、椀に蓋をするまで終われないんです。

入れられたものを食べ終わる前に、もう次を持って入れる体制でお給仕さんが待ち構えています。

俺：「ちょっと勘弁してくださいよ～。もう無理です！」

お給仕さん：「もうちょっとで、１００杯ですよ！頑張って食べてください！」

そんな無茶な。

ここからはお給仕さんとの戦いでした。

格闘した結果、なんとか８６杯で終了することができました。

ちなみに、嫁は６０杯、子供は１２杯でした。

夜になってもお腹一杯で、この日の夕食は１本でした。

いい経験になりました。