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カテゴリ:ドラマ・アニメ・映画
今日は友人に誘われて映画「子宮の記憶」をテアトル梅田で観てきました。
結構泣けました。しかも、映画の日だったので、千円とまたまたお得でした。 内容はこんな感じです: ------------------------------------------------ 実の母に愛情を感じられない青年(17歳)真人(柄本佑)は、荒れている。 そんな真人には幼児の時誘拐されるという過去を持ち、いつしか、その誘拐犯が実の母親だと思い込もうとする。 そして、実の母、愛子(松雪泰子)を捜すため、沖縄へ一人旅立つ。 探し当てた母(誘拐犯)は一人で沖縄の海の家を切り盛りし、再婚した夫は入院中だった。 偽名、リョウスケを使って、なんとか、その海の家で住み込みで雇ってもらい、日々生活を共にするうちに親子愛とも恋ともつかない気持ちをお互いに持つのでした。 そして、二人にも別れの時が。。。別々の人生へと歩き出します。 この二人の関係を軸に、愛子の義理の娘との確執、真人の友人の自殺、愛子の夫の暴力などが錯綜し、とても複雑な心模様を繊細に演技されていました。 また、沖縄から家に戻ると、皮肉にも血の繋がった実の母が亡くなっていて、その優しい死に顔に真人は涙ぐむのでした。 それから数年後、たまたま街で出会った愛子の義理の娘に懐かしくなった真人は、再び沖縄へ。でも、そこには、かつて繁盛していた海の家は廃屋になっていました。 ------------------------------------------------ 原作は藤田宜永、監督は若松節朗、音楽はS.E.N.S.でした。 結構オススメです。 人気blogランキング参加中!ぽちっと! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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