いよいよ親子対決裁判が始まり、鉄平は大介の不正の証拠として借入表を提出する。
その不正が銭高常務単独によるものなのか、大介による指示なのかが、焦点に。
鉄平は銭高常務を証人として指名するも、銭高とは会うことすらかなわない。
錢高は「自分は阪神銀行の人間」という認識が強かったが、辞表を出しに会社に行くと鉄平と四々彦との会話を聞いてしまう。
「銭高さんもつらいんだよ。銭高さんも、鉄鋼マンだから。」
銭高の脳裏に高炉建設に向けて鉄平と駆けずり回った苦労が蘇る。そして、自分は鉄鋼マンとして認められていたんだという思い。
そして、銭高専務は出廷し、改ざんは阪神銀行頭取、大介の指示によるものだと証言する。
錢高さんの苦しい決断に涙。
鉄平の熱い気持ちが伝わったんだね。
きっと、大介側についても切り捨てられていたに違いないよ。
次週、最終回。
鉄平、死ぬな~!戦って戦って勝ち残って下さい。
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