今更ですが、DVDレンタルして映画「DEATH NOTE」と「DEATH NOTE ~THE LAST NAME」をやっと見ました。
漫画は読んでいたんですけどね。
ところが、ラストシーンが漫画と違うんですよね~。ビックリ
やっぱり、製作者が、悪が負けないと社会的影響が大きすぎると考えたんでしょうか?
この漫画(映画)は、私にはカルチャー・ショックでした。
法で裁けない悪人を死神が落としたDEATH NOTEを使って、どんどん裁いていくライト。
それは、正義 それとも 悪?
そして、それを追い詰める警察とエルは正義 それとも 悪?
ライトって、現代版「必殺仕事人」と言ってもおかしくないですよね?
必殺仕事人では賞賛されて、DEATH NOTEでは、非難される。
理由は大量におしおきしちゃったから。
なんだか釈然としない。
日本にはもともと「あだ討ち」を認める文化もあって、私を更に混乱させる。
でも、少なくとも私には、どんな悪人でも自分が直接被害に遭わなければ、DEATH NOTEを貰っても、行使しようとは思わないですね。
人の命に責任は持てません。
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