ドラマ「スシ王子」が馬鹿面白い。
すでに二回目の放送なので、理解不足のところもあると思うけれども、書いてみようと思う。
寿司職人、米寿司(まいずつかさ)は、魚の目症候群(魚の目を見ると暴れだす)に悩まされつつも、宮古島で寿司修行を積む。
そんな中、宮古島にリゾート開発の案件が持ち上がり、反対派の住民側として、スシ王子は銀座一柳の職人と寿司対決をする。
その特訓のために、暑い砂を握る特訓をしたり、魚の目を見る特訓をしたり、笑いどころ満載だ。
そして、司は、判定者のドイツ首相(なぜここでドイツ首相?)により勝負の勝ちを宣言され、リゾート開発はおしゃかになる。
見事勝負に勝った司におこったリゾート開発側が司に暴力を振るおうとしたところで、司の仲間が司に魚の目を見せ、太陽は曇り、司は大暴れとなる。太陽をも曇らせる魚の目症候群なのである。
兄弟子から自然流の奥儀をさずけられた司は、次の地へ旅たつのだった。
本当に、馬鹿馬鹿しくて面白いドラマだった。