キャンプのルールやマナーで一番に話題に出るごみの話。
キャンプ場であれば、ごみの廃棄施設があるところがほとんどなので
そこのルール(分別とか)に従って、処理すればいいのだけど・・・。
ただ、捨てるのも費用がかかるので、できる限りごみになるものは、持っていかないように。
キャンプ場の利用料が高いのは、ごみ処理の費用が大きな割合を占めているとの話を
あるキャンプ場で聞いたことがある。
最近では、持ち帰りを推進(義務付け)しているキャンプ場も増えてきたよう。
マナーか費用かの問題は、定かではないが・・・。
1. 食品のごみはださない・・・ごみの減量
肉や魚などのトレーやラップなどは、不燃物で最悪。
うちは、再利用できるビニール袋(ジップロックなどね)に入れ替えて、持っていくようにしている。
荷物がかさばるとかで、現地ではなるべく食料を調達しない。
持っていった食料は、食べきる、または持って帰って処理する。
2. ガスの空き缶は再利用
近年では、つめかえ君なるものが登場し、便利で経済的になった。
オークションなどでも安価な、なんちゃってものがあるので、ぜひ利用したい。
きちんと使えば、簡単で安全。・・・でも自己責任で。
空き缶は持ってかえって、詰め替えよう。
3. 燃やせるものは燃やしてしまう
食器をふいた紙類などは、焚き火や炭に放り込んで燃やしてしまう。
油ものをしたフライパンなどをふいた紙も燃やしてしまえばOK。
間違っても、不燃物は放り込まないように。
・・・でも、ごみの減量が基本なので、最低限に。
4. 炭や薪の処理
残炭場なるものを設置したキャンプ場もあるが、多くの方が実践されている、消壷や蓋付きの
空き缶(おかきの缶ね)などで処理し、再利用したい。
次回の着火用に使えるし、砕いて園芸用の肥料などにも利用できる。
水をかけて消し去ってもよいが、残炭は必ず持って帰ること。
焚き火の薪なども必ず、燃やしきってしまう。
炭が自然に帰ることなどありえないし、汚く残るだけ。
後からサイトを使う人のことを考えて。
5. とはいっても・・・
うちの場合もそうだけど、缶詰とかワインとかを、どうしても持っていってしまう。
だけど、ごみ置場があっても場内で処理せずに、できるだけ持って帰るようにしている。
水洗いだけしておけば、においも大丈夫だし。
なんといってもごみのせいで、キャンプ場の料金が値上げされるほうが・・・o(-_-;*)
まだまだ話は尽きないが、少しの配慮とアイデアで、ごみはずいぶん減らせるので実践してみたい。
片付けて帰路に着くときは、サイトを再度見回し、忘れ物やごみが落ちていないかを確認。
汚いサイトは不愉快だし、綺麗なサイトに行きたいと、誰もが思うはず。
では・・・Well please camp !
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