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カテゴリ:芸能・音楽・趣味・旅
まるちゃん(私)は、昔の歌が大好きです。
中でも 一番のお気に入りが 「青葉茂れる桜井の・・・・」 と言う 唱歌です。 たぶん まるちゃん(私)の年代でも 知っている人は 少ないと思います。 この歌は、青葉一杯の山の中で 「足利尊氏」と戦うために出兵する 父・「楠正成(まさしげ)」と子・「正行(まさつら)」 の「惜別の詩」です。 まるちゃん(私)は 何度 聞いても 2番3番の 「親思う心に 勝る 親心」状態 の歌詞で・・・泣けてきます。 みなさん 是非一度 聞いてみてください。\(^▽^)/ 青葉茂れる桜井の (桜井の訣別) 作詞者 落合直文 作曲者 奥山朝恭 1 青葉(あおば)茂(しげ)れる桜井(さくらい)の 里(さと)のわたりの夕(ゆう)まぐれ 木(こ)の下(した)かげに駒(こま)とめて 世の行末(ゆくすえ)をつくづくと しのぶ鎧(よろい)の袖(そで)の上(え)に 散(ち)るは涙(なみだ)かはた露(つゆ)か 2 正成(まさしげ)涙をうち払(はら)い わが子正行(まさつら)よび寄(よ)せて 父は兵庫(ひょうご)におもむかん かなたの浦(うら)にて討死(うちじに)せん 汝(いまし)はここまで来つれども とくとく帰(かえ)れふるさとへ 3 父上(ちちうえ)いかにのたまうも 見捨(みす)てまつりてわれひとり いかで帰らん帰られん この正行は年こそは いまだ若(わか)けれもろともに 御供(おとも)仕(つか)えん死出(しで)の旅(たび) 4 汝(いまし)をここより帰さんは われ私(わたし)のためならず おのれ討死(うちじに)なさんには 世は尊氏のままならん 早く生(お)い立ち大君(おおきみ)に 仕えまつれよ国のため 5 このひとふりは去(い)にし年(とし) 君の賜(たま)いしものなるぞ この世の別(わか)れのかたみにと 汝にこれを贈(おく)りてん 行けよ正行ふるさとへ 老(お)いたる母の待(ま)ちまさん 6 共(とも)に見送り見かえりて 別れを惜(お)しむ折(おり)からに またも降(ふ)り来(く)る五月雨(さみだれ)の 空にきこゆるほとどぎす 誰か哀(あわ)れと聞かざらん あわれ血(ち)に泣(な)くその声を ★参考HP http://bariken.com/hprecital-Aobashigereru.shtml http://library.pref.oita.jp/docs/reference/r31.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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