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カテゴリ:政治・経済(社会一般)
きのう 9月17日(日) TV放送の
「たかじんのそこまで言って委員会!」で 未成年の凶悪犯罪者の 「実名報道」についての 討論?の中で 「心にナイフをしのばせて」という 本が 話題になってました。 本の内容は 主人公の「少年=加害者」が 高校時代 同級生を殺害し 刑期を終えた後 大学に進学して 弁護士になる サクセスストーリー・・・ なのですが これだけなら 元犯罪者の安部譲二さんが 更生して 社会復帰したのと 同じですが・・・ この本は・・・ここからが 始まりのようで 弁護士になった加害者は 当時 未成年であった為に 少年法に守られ 実名が報道されずに済んで 今も「元殺人犯の弁護士」と言う 看板を 背負うことなく 裕福な生活をしているそうです。 その陰で 殺された「被害者の家族は」・・・実名で報道され 世間やマスコミの 玩具にされて・・・ 30年以上経った今でも 「貧乏」に喘いでいるそうです。 まるちゃん(私)は まだ「心にナイフをしのばせて」を 読んでいないので・・・この本の伝えたい メツセージは 詳しくは わかりませんが・・・ 「少年法」の改正は 是非 お願いしたいと思います。 PS 刑事処分を受けた、成年犯罪者は 弁護士にはなれない? と聞いたことがありますが、 少年法の保護処分とされた 凶悪犯罪者には、何の制限も 与えられないそうです。(○`ε´○)プンプン!! ★パクリ紹介文 高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。 被害者の母はさながら廃人のように生き、 犯人は弁護士として社会復帰していた! 1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。 入学して間もない男子生徒が、 同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。 「37年前の酒鬼薔薇事件」である。 10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。 殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど 布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。 そして犯人はいま、大きな事務所を経営する 弁護士になっていたのである。 これまでの少年犯罪ルポに一線を画する、 新大宅賞作家の衝撃ノンフィクション。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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