カルテ開示で判明した事実「第一回」
未熟な手技「PTA」経皮的血管拡張術
人口透析患者の母が
昨年(2007年) 8月24日に「シャント閉塞」の為
「PTA」+「PTR」=手術(局所麻酔)を受けました。(16:30~21:30)
※「PTA」=経皮的血管拡張術
血管にガイドワイヤーとカテーテルを進め、
シャントの狭窄部にバルーンの位置決めをしたあと、高圧でバルーンを
膨らませることで狭窄部を拡張させるという治療です。
※「PTR」
血栓により閉塞した血管部位に血栓溶解物質を注入し
血管を再開通せしめる治療法です
通常1~2時間位の手術(手技)に
5時間もかかりました。ヾ(--;)ぉぃぉぃ
また
手術室から退室後に 一時意識が無くなり
ICUへ移されました。
翌日 意識が回復した母から
手術中の様子を聞くと
術部(上腕部)の傷みが激しく 途中何度も
「痛くて我慢できない」(><)と
医師に訴えたにも関わらず
手術を続行され「死ぬ思い」をしたと・・
激怒しておりました。ヾ(*`Д´)ノ
過去に同様の手術を 何度か受けていますが
今回の手術時の痛みは 尋常では無かったそうです。
※2週間後撮影した手術部位の写真
↓(広範囲な皮下出血班が見られる)
↑手術直後は腕がパンパンに腫れて
真っ黒な内出血状態でした。
(激痛と熱が長期続きました。)
★追記
手術後の執刀医の説明では 無事シャント閉塞が改善され
手術は成功しました。・・・と言われました。
上記に記述した、術中のGW(ガイドワイヤー)が抜けた為に
内出血した事や、患者(母)が痛がった事など、大切な事は
なにも説明がありませんでした。
今回 これらの事実が判明した経緯は
今年になって、既に4回も短期間のうちに
PTA手術をした母の事が心配になり・・・
医者に対して不信感を感じたので
病院に対し、昨年から今年にかけての
カルテ開示(コピー 1枚10円)を求めた結果
手術・看護記録等を精査していた過程で
発見しました。
一昔前の流行語ではありませんが
みなさんも
「もの言う 患者」
になって 自分の身は自分で守りましょう。
医者==立派な人格を持った正直者では決してありません。
(もちろん心技体・・・立派なお医者さんも沢山います)
とにかく・・・現在受けている治療に対し
少しでも不信感が沸いた時は
直ぐに
「カルテの開示」を求めましょう。
後日 刑事・民事などの訴訟になった時では
「カルテの改ざん」をされていても
医学に素人の我々では・・・内部告発でもない限り
勝ち目はありません。
★参考関連サイト
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