検察官 法律の適用判断
官公庁の無責任
まるちゃん(私)の 知人が
先日 通算で七年間 勤めた会社を辞めました。
その知人が 元の勤務先会社に対し離職票を
申請しましたが なかなか書いてもらえませんでした。
その会社の対応に 疑惑を感じた知人は
自分の社会保険を調べたところ・・・
会社が 自分の社会保険料を
過少申告していたことを突き止めました。
オマケに 法務局で会社の登記簿謄本を閲覧したところ
自分の知らないうちに その会社の取締役にされていました。(二期連続)
驚いた知人は 社会保険事務所と法務局に
修正と登記の抹消を求めましたが
両 官公庁とも「弁護士・警察・監督官庁」などに
相談して下さいとの・・・つれない回答だったそうです。
警察に問い合わせてみたところ
取締役の件は確かに「公正証書原本不実記載」の罪になるそうですが
告発しても・・・名前を無断で使われただけで、金銭的な実害が無ければ
検察官が不起訴にしてしまうとの回答でした。
(法律違反でも検事の身勝手な判断しだい)
また 社会保険庁に問い合わせてみても
同じような 事業者の過少申告の事例が
膨大な数あるので 第三者委員会に申し立てて
下さいとの回答だつたそうです。(数年かかる)
ちなみに ハローワーク(労働保険)に提出した
離職票(給与明細)と社会保険事務所に会社が提出している
給与は明らかに違うのに・・・
社会保険庁と労働省は「個人情報の守秘義務」があるので
お互いに、個別に提出された書類の照会はしないそうです。
(縦割り行政の弊害・・・犯罪行為を知りながら知らぬふり)
知人曰く
官公庁の無責任ぶりに・・・あきれ果て
日本の行政・司法制度は崩壊していると
嘆いています。(`ε´)ぶーぶ
PS
本当は公務員は、犯罪行為を知った時点で
「告発」しなければならないと・・・
法律には書いてあるのですが、それも形骸化され
法令違反が黙認されているのが現状です。
| ←ランキングUPにご協力をお願いしますo(^o^)o
まるちゃんに一票=「ぽちっ」と押して下さ~い♪ |
★まるちゃん今日の占い順位表 ★
★お買い物なら「こあきんど楽天市場」
★楽天オークションに羽毛ふとん出品中。