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2014.04.27
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テーマ:糖尿病(2618)
先日、院外処方の薬局で、糖尿病新薬の選択的SGLT2阻害剤「スーグラ錠」の話を聞いたので、覚書します。

以下、小保方流CP

▽血液に再吸収
 薬には経口薬(飲み薬)と注射薬がある。このうち経口薬では、さまざまなタイプが使われてきた。膵臓を刺激してインスリンの分泌を促進したり、肝臓や筋肉に作用してインスリンの働きを強めたり、消化管での糖質の消化・吸収を遅らせたり、あの手この手で血糖値の低下が図られた。

 しかし、SGLT2阻害薬が効果を発揮する仕組みは、これまでのものとは全く違う。

 血液は腎臓を通過する際にろ過され、尿のもととなる原尿が作られる。原尿は尿細管を通って最終的に尿としてぼうこうに蓄えられるが、その過程で原尿に含まれるブドウ糖やアミノ酸などの体に必要な物質が血液中に再吸収される。

 健康な人の場合、ブドウ糖は尿細管で99%以上が再吸収されるが、その取り込みに大きな役割を果たすのがSGLT2というタンパクだ。一方、糖尿病患者では原尿中の糖が多すぎるため、回収しきれなかった分が尿の中に出てきてしまう。

▽逆転の発想
 だが、糖尿病で本当に問題なのは血液中の糖であって尿中の糖ではないはず。ならば、SGLT2の働きを妨げて尿中に余分な糖をどんどん排出してしまえば、血糖を減らせるのではないか。そんな逆転の発想がSGLT2阻害薬を生んだ。

 「インスリンとは関係のない新しい仕組み。単独投与では、危険な低血糖を起こすこともない。患者さんによって従来の薬と使い分けることで、治療の幅が広がります」と平野勉・昭和大 医学部教授は期待する。

 平野教授によると、SGLT2阻害薬はエネルギー源である糖を排出するため、投与によって体重が2~3キロ減少する特徴がある。日本人にはやせた糖尿病患者が少なくないが、こうした患者では激やせや重い副作用につながる可能性があり注意が必要だという。

アステラス製薬選択的SGLT2阻害剤「スーグラ錠」

広島ブログ







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最終更新日  2014.04.27 20:12:32
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