テーマ:ママの気持ち(18)
カテゴリ:ママの気持ち
夜、久しぶりに月が見えたので、ハル坊を抱っこして一緒に眺めていると、 彼はポツリと言いました。
わー なんて大きいんだろう ぷぷ。可愛い(^^) そうだねぇ 大きいよねぇ? まま、お月さまとって!! これは以前読んだ絵本の真似↓ えー、届かないよぉ。でも、とりたいよねー。
あ~、なんてほのぼのとした時間・・・。
じゃあ、そろそろ部屋入ろうか(^^)
お月さま、とりなさいっ!!
( ̄□ ̄;)!!
最近、ハル坊は「○○なさい!」と言うようになりました。 私がこの言葉を、使うようになってきたからだと思います。 自分の口癖って子どもを通して気づかされますね。
でも私は、「なさい」という言葉は使わないように心掛けてるんです。
理由は、 「なさい」を使うと、自分が子どもより上の立場になったような気がするから。
もちろん親として、人生の先輩として、上と言えば上ですから、「上の立場」と書くと語弊があるかもしれません。 上手く言えないんだけど、私は先に生まれただけなのに、人間の質としても上の立場にいるような感覚になるというか・・・。あー、本当に上手く言えない。 (あ、「なさい」を使ってる方に対して嫌悪感は全く無いです。自分は上の立場だと思って使っているわけじゃないだろうし、一般的に皆さん使う言葉ですよね。ただ、私の場合は抵抗があるってだけです)
それから、この本の影響もあります。 水の研究をされている江本勝先生が出版された大ベストセラー本です。 母にすすめられて読みました。 この先生は水を氷結させて、その結晶写真を撮るという実験をされてるのですが、 その写真を見ると実におもしろいんです。
水道水に比べ、自然水の方が、圧倒的に綺麗な結晶になるんですよね。 また、水に「ありがとう」という言葉を見せると、とても美しい結晶になりますが、 「ばかやろう」という言葉だと、形が崩れて結晶にはなりません。 同じように、「しようね」と「なさい」を比べると、 「しようね」は桜のような可愛い結晶でしたが、 「なさい」はなんとも醜い形になりました。
科学的でないし、初めは半信半疑だったのですが、 思えば、私は、人のうわさ話や悪口ばかり話す人と一緒にいると、自分が言われてるわけじゃないのに心がすぐれません。 お腹が痛くて病院に行った時、先生に「すぐ治りますよ」と言われれば、それだけで痛みがなくなる事もあります。 人間の体は70%が水でできてる訳ですから、やはり言葉の持つ力って大きいと思うんですよね。
なので、ハル坊には 「○○しようね」とか「○○しよっか」を使うようにしています。 後は「○○して下さい」とか。 これ、真似されると可愛いですよ♪ うちは目覚ましがハル坊なのですが、朝、叩き起こされる時はこんな感じです もぉ~ おきてくださいっ! あそんでくださいよぉ~ さみしくなるですよっ
眠くても、頑張って起きてあげようという気になるものです(笑)
うん。やっぱりおきなさいっ!で起こされないように、今後も言葉には気をつけようかな。 ↑育児ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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