テーマ:親ばかエピソード(20)
カテゴリ:親ばか
うちは、こどもちゃれんじ(ほっぷコース)を受講してます。
今月届いた教材の絵本には、 『じぶんのきもちいえるかな?』 っという、テーマのお話がありました。
内容をざっくり言うと、 しまじろうがお友達とおもちゃの取り合いをする場面を通して 言葉で自分の気持ちを伝える大切さを学びましょう! みたいな感じです。
前回の日記に書いたけど、 ハル坊は、自分の気持ちを相手に伝えることが苦手。
今の時期、それが当たり前で、無理することないと思っているけど、 幼稚園巡りをして、お友達を意識し始めているハル坊に 今、この絵本はちょうどいいのでは!?
そう思って、早速読み聞かせをしてみたよ。 いつもよりも、感情込めて。
*********
お話は、しまじろうが児童館で遊ぶ場面からはじまります。
〔場面1〕 フライパンで料理をするしまじろう。 ウインナーを焼いて箱につめたら、先生に見せにいきました。
すると、お友達のきっこちゃんがやってきます。 フライパンを見つけて、 「わたしもお料理作ろうっと」
(実物の転記はしてません)
ここまで読んだらハル坊が、 スタッ! いきなり席を立ち上がりました。
ハル坊は、絵本大好きっ子なので、 読み聞かせ中に立ち上がることはまずありません。
どした? ・・・・あのねぇ・・・。 やめる? 読んで。 じゃあ、座って聞いて?
はい ・・・なんか、顔隠してる。
ここで私、気づきました。
まさか・・・!?
とりあえず、ハル坊を座らせ、続きを読む事に。
〔場面2〕 先生の元から戻ってきたしまじろう。 でもフライパンはきっこちゃんが使っています。
〔場面3〕 しまじろうはフライパンを取り返そうとするけれど、 きっこちゃんはそれを阻止。 2人の取り合いがはじまりました。 「ぼくが・・・ぼくが・・・うえ~~ん」 とうとう、しまじろうは泣き出してしまいました。
ここまで読んで、ふと隣のハル坊を見てみると。
・・・・・・・。 やっぱり!(ノ∀`。)
そうです。 ハル坊は、お友達がケンカをする場面を見るのが怖いんです。
ハル坊よ・・・、 お前は取り合いするのは、絵本でも怖いのか(_ _lll)
お友達の中で自分を表現するのには、 まだまだ時間がかかりそうですね(;^□^)
でね。 ここからは親ばか炸裂なんだけど。
私、ハル坊の行動に驚いたんです。 だって、彼が立ち上がったのは、 〔場面1〕の、きっこちゃんがフライパンを見つけた場面。
〔場面2〕では、しまじろうは困った表情をしているし、 〔場面3〕では、とうとう泣いてしまうけれど、 〔場面1〕は、しまじろうも、きっこちゃんも、 まだ笑顔で描かれているページです。
つまり、彼は、 この先におこるであろうトラブルを予測してたという事で・・・。
これって、観察力や想像力が無ければできないよな~なんて思ったの。
あと、巻末のキッズワークも サクサク解いていっちゃうのよね。 一回やり始めたらそのまま最後までやるし。 超!集中!!
チャレンジは私も子どもの頃、受講してたけど、 やる気は無いし、すぐに飽きちゃって、 封を開けないまま溜まっていた状態でした。
ハル坊は、このまま長続きするといいな。
あ、でも変なこだわりもありましたよ!
間違え探しの問題で、間違ってるところに○をつけるんだけど、 ハル坊は、一つだけ、○をどうしても途中でやめちゃうんです。 ←パパの帽子がスイカになってる!
「なんでちゃんと○書かないの?」と聞いてみたら、
らって、パパのめめと、お口が見えなくなるからっ!
だって。 この発想、子どもならではですよねぇ。
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