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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:バレエ
12月12日、バレエ教室のクリスマス会がありました。 かなごん&ふーさんの通うバレエスタジオのクリスマス会、というのは、 小さな「発表会」のことです。 ほんとの大きな「発表会」は2年に一度、夏の7月に市民文化会館大ホールで行います。 そのときはゲストのバレエダンサーを道外から招いて行うので、発表会というより、公演?といいたくなるくらいの一大イベントです。
で、「クリスマス会」も2年に一度なので、昨年9月からバレエを始めたかなごん&ふーさんにとっては初めての参加になりました。 「クリスマス会」なのだから小規模でアットホームな発表会なのだろう・・・と思っていたら、これが全然違って、 本格的なものでした。 クリスマス会の舞台用の練習は、夏から本格的にやってるし。 会場は市民文化会館小ホールで、もちろん照明や音響など外部スタッフも入る。 それになにより、 クリスマス会1か月前から当日に至るまでの 親の精神的負担が大きい・・・! 幼稚園のおゆうぎ会の役員の仕事の比ではなかった・・・! 親対象の説明会、係の分担、打ち合わせ、衣装なおし、総練習・リハーサル・本番の仕事・・・、と思っていた以上に追い込まれました。←走る心の余裕もなくなったくらい!
でも、かなごんもふーさんも新型インフルエンザになることもなく、無事に本番の日を迎えられてほんとに良かったです。
会場の旭川市民文化会館小ホール。 午後3時開演なのですが、 集合は、 午前10時。 9時50分に控室入りしたら、 もう全員来ていて、子どもたちはメイク室に入っていて、控え室にはもういなかった。 ううう、集合時間の30分前には到着していたらしい・・・。 芸事とはそういうものだと知りました・・・。
かなごん&ふーさんもメーク室へ。 戻ってきた顔をみると、かなごんはまるで宝塚のよう。 ふーさんは、眉を太く濃く描かれ、ずいぶん違った感じになってしまい、 他の子たちと並んで舞台に立つと一瞬、ふーさんがどれか見分けがつかなくなってしまった。
ふーさんは「子猫」役。 本番直前のリハーサルを舞台そでから隠し撮り↓手前がふーさん。
かなごんたち1年生は 「キャンディケーキ」。 こちらの衣装もかわいい。
かなごんのリハーサルは客席から観ることができました。 かなごん、ジャンプに失敗・・・!
高学年の女の子の「金平糖」や シニアクラス(中学生)がソロで踊る、「オーロラ姫」や、「ドンキホーテ」、「キトリ」なども観ることができましたが、 すごく上手で、ほれぼれとしてしまいました。 ここまでくると、本物のバレエの世界です。
本番の時間になると、私たち親は舞台裏で格闘のため、本番のステージはみることはできなかったけど、かなごんもふーさんも大勢の観客の前でも臆することなくきちんと踊れたようでした。 本番のあいだは撮影禁止のため、その舞台の一部始終は購入予約したDVD(5千円もする)が唯一の映像になるようです。 年内には業者さんから届くらしいので、 早く観たい。
次は7月の「発表会」だ・・・。 こちらもかなごん&ふーさんには初めての挑戦。 7月の大きな「発表会」がどれだけ(親にとって)精神的・肉体的・経済的に、 追い込まれるか・・・。 楽しみ半分、 恐怖半分、だなぁ。
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