IPO～新規公開株～初心者の落選？日記

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本日は楽天でジェイプロジェクトの抽選がありました。
割り当て32株だったので当然のごとく落選でしたが先日のマガシークに続きまたニアミス。
今回は当選番号と3番違いが2つありました。

立て続けだったので20株申し込みの場合これぐらいのニアミスはあって当然かなあと思ったのですが、レギュラー倍率は1475倍なのでこのニアミスも相当な確立のはずです。
愛称の悪いところってこんなもんです。

ところで今回の2銘柄で大したことじゃありませんが以下のように少し興味深いことが分かりました。
（楽天への割り当て）
マガシーク70枚、ジェイプロ32枚
→約半分

（申込上限）
マガシーク5枚、ジェイプロ20枚
→4倍

（申込上限時の必要資金）
マガシーク325万、ジェイプロ300万
→ほぼ同じ

（申込上限時のレギュラー倍率）
マガシーク36倍、ジェイプロ74倍
→当選率は約半分

（レギュラー枠に集まった資金：単価×割当×倍率）
マガシーク84億、ジェイプロ71億
→近い

●当選率はジェイプロが約半分で人気があったと一見思いがちですが、割り当てが半分、必要資金がほぼ等しかったことを考えると割り当てがそのまま当選率につながっているようで同レベルの申込があった模様です。
●集まった資金もほぼ近く、両銘柄ともブックの高倍率が観測されているので人気銘柄には同レベルの人口が申し込んでいるようです。
●同じ計算方法で地合のよかったころ上場したフィスコは166億でした。割り当ては58株と上記銘柄と同レベルですのでやはりＩＰＯ人気は低下しているようです。ちなみに同じ6月上場で主幹事だったバリオセキュアは283億でした。