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オーストラリアでナースを目指す!!

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ナースDavidの館 David RNさん
とんとと的日常生活 とんとと@JPさん
2006年10月07日
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カテゴリ:家族
今日は母の誕生日でした。

母は、父の自営業の手伝いのため、好きな看護の仕事をあきらめ現場を離れて30年。準看護師の免許を持つ母は50歳半ばにして、つい最近ナースとして職場復帰を果たしました!!

最近まで体調不良を訴えていたのはどこ吹く風、毎日生き生きと仕事に行っている様子が電話で手に取るように伝わってきました。

ナースとしては30年ものブランクがあるけれど、私のお手本ともなっている母の「患者さん中心の看護観」がある限り、きっと現場ではうまくやっているだろうという安心感があります。

そんな母を影ながら支えている父。今日は母の誕生日だけれど仕事に出ているので、家で一人でいる父が寂しがっているといけないと思い電話をしてみました。父に電話すると、母の誕生日のことを忘れていてまだ何もしていないとのこと。

「おめでとう」って帰ってきたら伝えてあげれば喜ぶよと、父にアドバイスをして、電話を切りました。

夜、母から電話が来ました。母が仕事から帰ってきたら机の上に何の飾り気のないゴルフ場の名の書いてある封筒が置いてあったそうです。表には「開けてみろ」との一言が書かれていました。自分の誕生日のことをすっかり忘れていた母は、不思議に思い開けてみると、誕生日おめでとうと書かれた父からの手紙を見つけたそうです。誕生日に手紙なんて今まで書いたことがなかった父がいろいろ試行錯誤してやったことでしょう。きっと封筒のしまってある場所もわからず、手元にあった封筒を使いまわしたのでしょう。母は嬉しくて涙が出てきたと話していました。その話を聞いて私も目頭が熱くなりました。

そのあと二人で焼き鳥を食べに行ったそうです。

とってもシンプルだけれど、母はとても素敵な誕生日を過ごしたのだろうと思います。









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Last updated  2006年10月07日 23時22分44秒
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