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2006.12.03
カテゴリ：※気持ち･･･※
先週木曜日の夜の事ですが、 ０時過ぎにふとTVを付けたらNHKで 「写真家・本城直希」さんが出演するトーク番組をやってました。 カメラ・写真に多少興味がありつつも好きな写真家さんもいなければ、 名前もほとんど知りません   勿論今回の本城直希さんの事も知りませんでした 番組事態、途中から見たのですが、 見始めた頃に言った言葉が、 「も～高いところが大好きでバイクで高いところばかり行ってます」 の言葉。 あ～、高いところが単純に好きなのね～ と思ったのですが、 番組途中で紹介する作品を見て、納得  『small garden』シリーズが代表作なんですね。 普段の街を高いところから撮って、しかもその街並みや人物ががウソっぽい。 作られたミニチュアのように見えるのです。 でもよくよく見ると写真の中に存在するすべての物が本物  実物がなぜか模型に見えてしまう… とても不思議な感じで引きつけられる作品でした。 番組の途中、こんな事も言ってました。 「風景を撮っているけれど、瞬間を撮っている」 あ～そうそう  分かる分かる～カメラ初心者ながら 共感しました。確かに何気ない風景写真でも同じ風景は二度とない。 同じ雲の形は二度と見れないし、 紅葉だって来年になれば木の形も若干ながら変わるだろうし… 朝日や夕日は尚更ですね。 一瞬で昇ってしまうし、沈んでしまう  私もたまにですが風景を撮ります。 この一枚が貴重だな  と常々思いながら撮っているし、季節や時の流れを感じながら撮って行きたいな～とも思ってます  毎日一緒に住んでいるニャンズの写真も同じ…  同じような格好で寝ているようでも同じ写真は二度と撮れませんからね  勿論、このぽぽちゃんの写真も貴重な一枚です    そんな一枚に･･ポチッとしてくれると嬉しいにゃ～ん  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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