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カテゴリ:~香川+@の旅~
旅行三日目、この日は今回の旅行で必須の場所、「金刀比羅宮参り」へ。。 全1368段の石段のこんぴら参りに挑戦です とは言ってもその中腹あたりのある本宮までしか上がりませんでしたけどね~ それでも本宮までも785段 も~太ももが破裂しそうな勢いでした… まずは最寄り駅のJR琴平駅に到着 いよいよ念願のこんぴら参りスタート♪ 入り口とも言える大門へ到着。 ここから先が神域だそうです。 入り口と言えどここまでで365段。 周りにお土産屋さんが並んでいるので少しは気がまぎれましたが ここまで来るのにハーハーでした。 大門を抜けるとすぐ、五人百姓がこの加美代飴を売っています 付属の小さい槌で割って食べるゆずの香りがきいたべっ甲飴です。 甘さ控えめでとっても美味しかったです♪ 辛い辛い石段を登り続けて次に目にしたのが 「こんぴら狗」の銅像です。 この中にはちょっと不似合いな 現代チックなお顔でとってもかわいいイメージでした 旭社です。 ここまでで629段 目的の本宮へあと少し~ そして本宮を目の前にして現れた階段です 下から見ると怖いくらい急で、そして何より長い… 最後の最後にこの階段はかなり辛い。 心臓破りの階段です その階段を上がると現れました (あくまでも途中ですが)私たちの目的の本宮でーす 《あまりの疲れのせいか肝心要の本宮の写真がこんな傾いたものしかなかった事が残念》 うこんで染められた黄色い幸せのお守りを買い、狗みくじを引いて金刀比羅宮を後に。。。 (ちなみにおみくじは「末吉」でした) そしてその帰り道、近くのお土産屋さんでうどん作りを体験できる 中野うどん学校へ。 前半はこねられた生地を麺棒で延ばして切って 後半は粉へ塩水を加えこねて足で踏んで生地を作り上げる。 約一時間の学校で、最後には自分で切った麺を釜あげにて食べてきました~ 自分たちで切っただけに幅はバラバラ でも初のうどん作り…楽しくて・美味しかったで~す 讃岐うどんって他のうどんに比べるとつるつる~・もちもち~としてますよね~。 何が違うのかと聞いたら、勿論粉は同じ中力粉。でも食塩水の濃度と量のバランスによって あのコシがうまれるみたです。 きちんと量って、しかも季節によってもその量は変わるんですって~。 もっと極めている方はその日によって配分を変えるとか。 湿度や気温に関係するんでしょうね~。 その学校の秘伝帳によると、 小麦粉500g(五人前) 食塩水…夏210g(42%) 冬230g(46%) (食塩水の濃度 水:あら塩 夏9:1 春・秋11:1 冬15:1) なんか数学的ですね~。 この材料で 混ぜて・こねて・踏んで・延ばして・切れば もちもち~の讃岐うどんが出来るはずです。 うどんを作ろうとしているかたはぜひ参考にしてみてはいかがかしら。。。 (出来なかったとしても責任は負いかねますが) それにしても自分体力の低下にはびっくり 途中で嫌になりながらも登り続けましたが、結構お年を召した方々が多く、 そんな方たちに比べると自分は若いのに…と言い聞かせながら、 そして励みになりながら頑張ってきました~。 でも本当に疲れるお参りでした。 だから人気があるのかな。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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