気の効かない自分を知る
始めにお知らせ先日告知しておりました27日のオフ会、急な都合により中止させて頂きます。参加予定していた方には申し訳有りません。最近、オーダーの仕方ばかり書いて本来の「自分を知る」と言うテーマから離れてしまったので元に戻す意味で書いてみます。というより、今日そんな出来事があったんです。お得意さんに配達に出かけたときのこと、そのお店の前の道は車1台が通るのがやっとの細い道に面している。そのお店の駐車場は割りに広く取られている。配達の為に車を止めたところすぐにそのお得意先の従業員の人が車を止め、私の車の右前に駐車した。そして荷物を降ろす頃にそのお得意先の長男が帰ってきて私の車の出口をふさぐ感じで車を止めた。まあ、どうにか交わして通れるかギリギリのところ。私が止めているのをわかっていてどうしてそんな面倒な所に止めるのか少し腹が立った。元々この長男さん、自分勝手な振る舞いが目立ち、私たち業者は元より、この得意先でも浮いた存在。「まあ、そんな人だからなあ」と思った。しかし、そんな気の効かない自分勝手な姿を見て「ああ、そうか、自分や」と気付いた。その長男さんが車を止めた場所も私にとって都合の悪い場所であるだけ。ある意味それに文句を言いたい私も自分勝手。私も長男さんも同じなんです。で、配達を終え車に乗ろうと外に出ると長男さんが作業をしていた手を止めて外に出てきて「ごめん、車出れるか?車交わすわ」と普段気の効かない人が気の効く人に変身!目の前の相手に感じる事を「あっ、そうか」と自分と受け入れるだけで目の前の相手は瞬間に変わります。今まで小難しい理論を書いてきましたが実際はこれだけなんです。「あっ、そうか」と気付くだけです。このブログに共感されたかたはクリックして下さい