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Maryam's HP 日記

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Hiro Maryam

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2011年12月08日
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カテゴリ:私見




 無理をしても続かないもの

2008年の6月から2009年の6月までの1年間の日本滞在期間に

私がその時までの9年間のイランでの生活を振り返って出した結論だった。

私はそのとき、10年近く背伸びして、そしてそれを今後もずっと続けていくのが無理だとわかって

ここに骨を埋めるんだったら、もっと自分らしく、気楽に生きたいって

もっと自然体でここで過ごしたいと思ったのだった。


それを・・イランに戻ってきてから実行したら、

ものすごい出来事が沢山起こって

これでもかってぐらいに心臓に爪をたててひっかかれ

私の一番嫌いな音をたてられ悲鳴をあげてしまった。


2010年の年末と2011年の年始は 自己爆破寸前 の 自己破壊 を経験した。


それでも私は 自分らしさ と イラン人の因習 みたいなものとの 狭間 で
中庸 を求められているし、その 限界点を模索している段階 なのか?

結局は・・・・
ここしか居場所がないからなのだろう。
息子がいなかったらもちろん、そんな気にならなかったのだろうけれど。


私は 火星(マルス 戦闘)でもあるけれど 月(ムーン 母性、情緒、感情)でもあるのだ。


2010年の10月か2011年の10月まではよく泣いた・・・

涙を流すことはとてもいい薬ではある。
心を落ち着けることが出来るから。

泣いているうちに・・・
答えがみつからない から泣いているけど
答えが見つからないんだから しょうがないじゃない

になってくる。

それは自分だけでどうすることもできないから
どうしても相手が、相手の思いがどのように自分と関わるか?で
泣いているんだもの ってね。

どうしょうもないから・・・・泣いているんだものって。

それだったら思う存分泣けるだけ泣いてやれ!!

って やけくそ になってくる。

もちろん一回泣いただけでなんか収まるわけがない。

気持ちが真剣であればあるほど、

同じ思いを繰り返すから、毎晩泣くことになる。

真心がなければ泣けない、これは本当。

心がなけれは泣きっぱなしになんてなれない。

その時の気分や、気持ちで泣いてるんじゃない、

心が傷ついているから泣いているのだ。

私は現実でも、夢でも夢から覚めても泣いていた。

それだけ心が悲鳴をあげていた



相手に心を少しでも委ねられるのならば、委ねたほうがいいと思う。

ほんの少し今までよりも多く委ねられるようになれればそれは、

大きな関係の変化であり、進歩なのだろう。


私は夫に対してものすごく惹きつけられるとか、ものすごく好きでたまらないとか
そういう恋愛の根本的なものとは 出会って、結婚する前でも 結婚した後でも 
異なる感情を抱いているのだろう。
もちろんそれは愛情の一つであろうと思う。

彼とはもともと育った環境が違うから互いの相違をはじめっから許容している

それから互いに独立しているから互いのことに関して強要はしない、むやみにそこへ立ち入ることはしない。

そういうものとは別に相手に対する思いやりも持っている

生活の拠点というものに対する固執がないとか
外国、外国語、異文化への許容などという誰にでもあるとは言えない部分で共通点をもつ


・・・・というような共同生活には適した基盤が

老夫婦的な関係がもともと成立していたのだと思う。


夫には去年やっと 

私には かなり昔から死に対する憧憬みたいなものがあった

ということは伝えた。


でもそれだけであり、そこまでではないか?と思う。

彼との関係にはそれで十分でそれ以上は必要ないからかもしれない。


私の文章を理解なさってくださる方にしか私は自分の思いを伝えられない。

私はそれを口では正しく伝えられないから。

だから、私のブログを読んでくださっている方で

私が伝えようとすることを理解してくださる人のほうが

よほど夫よりも私の奥深い部分を知っているということになるのだろう。

それが 言葉の力 なのだろう思う。

そして私はそれでいいと思っている。

違った言語を第一言語とする外国人の夫に私は、

自分をそこまで知ることを求めてはいないから。




心の琴線にふれ、共鳴する・・・


それがないととても自分の心を委ねられないのだろう。

理解してもらおうという努力 と 自分の心を委ねること とはまた違うのだろう。


心を委ねる・・・


自分自身がすっぽりと何かに包まれるような感じ、

自分という存在を守ってくれている気持ち、

とても居心地が良い場所でぬくぬくしている感じ、

そういうものが基盤にある場所では 

私はなんでも出来るような気がする のだ。


人間関係というよりも

魂が触れ合う、魂が重なるという気が私にはしている。


最近そういうものが自分には非常に大切なんだろう・・・・


っと思った。




そういう魂が惹かれる人とは異性、同性そういうものにはきっと縛られないのだろう

っとここにきて思った。

心の琴線に触れ、共鳴する女性に私は出会ったから!!

恋愛関係という枠ではとても縛れないのだろう

そしてそれはたった一人でもない。

そういう人を求め、望み、一生懸命生きていると、

引き寄せることができる っと思った。


私はマルスの魂で自分と戦うことに命を懸けている。

私の生きがいなのだろう・・・

やっと 自分の運命 さだめ を 生き甲斐 と言えるようになったのかもしれない。


戦っている以上、、、空手を続けているみたいに 負傷箇所 は増えるし、治りは悪い。


でもそうやって生きている先には 偽りのない笑顔 で暮らせる自分が待っているのだと思う。

やっと私は 自分の生 を歩んでいる と実感が持てるようになってきたのだ。




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Last updated  2011年12月08日 17時03分20秒
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