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Hiro Maryam

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姑と嫁　　運命　サダメ　の領域

カテゴリ：私見

先日自分の近況を書いた記事をご覧くださった方から
もう少し頑張ってみては・・・
というお言葉をいただきました。ご心配お掛けしてしまったことに恐縮いたしました。

息子はいまは両親が必要な時期なのでまだまだ頑張るつもりでおります。
ただし　サダメ　って頑張る、頑張らないの問題でもないのもわきまえております。
なるときはなっちゃう、ならないときはならない、そんなかんじかな？
その辺が。。。なんとも難しいところ。

また今の時点では　

割に合わない戦いだな～～～（これは私の同志の言葉）　

って思っても、
その先はわからない。そしてサダメの領収書は、
最後の　最期　になって自分の心の中で見ることができるものだろう思っています。
請求書でなくて預金通帳くれるかもしれないし・・・・
なんて取らぬ狸の皮算用でもしないとやっていけないところもあります。

天の帳簿のつけかたは。。。私のような矮小な存在には計り知れないということです。

それから・・・時間ととも心だけでなく、状況も変化していくのが自然です。
よい変化なのか、悪い変化なのかそれもわかりません。。
3年先の自分の周囲の人々ってどうなっているのかわからないものでしょう？
ガラリと変わっていたりすることが結構あります。

変化が何をきっかけにどんなふうに私に影響するのかはわかりません。
果たして目に見える形での変化にまで至るのかどうかも。
それは、突然現れるものなのかもしれません。
ステップ　階　きざはし　・・・私はどう乗り切るのでしょうか？
乗り切るにせよそのとき自分はどんな状態でステップを上がっているのでしょうか？

夫婦は夫婦である以上運命共同体であろうと思います。
どこのご夫婦も、うちも、そうでしょう。
ただうちの場合、横槍いれるのが沢山おります。
外野がほっとかないといいましょうか・・・

いろんな圧迫があって、いろんな問題があって、
それは周囲、親戚関係とギュッと結ばれていて一人の考えや思いではどうしょうもない。
ワガママな私の心が軋むのは当然、壊れないほうがおかしいと私は自分では思ってます。
そして、そんな私を　

変わったとか、最近変じゃない？　以前はもっとこうだったのに・・・

という言葉をかけるのならば、その私の変化の底にあるものを慮ってほしいです。

私にも去年の末、今年の初めのように完全におかしい時期がありました。
でも、それは　おかしくなるほうが　自然だったと思っています。
それだけのことを経験して体験させられ、傷つけられたのですから。

あなたはおかしい　って言っている人も　同じ立場だったら　おかしくなるのが　当たり前
っと私は思います。

このことを　うつ病とか精神病だ　と　周囲の人　からまたは　医者　から
あるいは　自分　で信じてしまっている方に私は申し上げたいです。

心があって真っ当だから　おかしく　なるんです。
ショックに対する結果だったら病気でもなんでもない。
どっちかっていうと事故の後遺症にちかいものだと私は思います。

おかしくなって　当然である　と私は思っています。
衝撃を心で受けたのですから！！

私はここで　日本人としての　当たり前　が　まったく通じないときがあって、
すごく苦しくなります。
でも　日本人とかでなくて　実は　人間性の問題　だったりもするからもっと苦しくなります。

こっちは、どうしても血のつながりで決まっちゃたり、許されたりもします。
義母はとくにそういう傾向が強い人です。私はそれがものすごく苦手なのです。
私には　えこひいき　とか　甘やかし　　にみえ、おもえちゃうのです。

自分たちを第一に大切にしそして外から入ってきたものは従うべし・・・という姿勢？
姑と嫁の問題ってきっとそこにあるんでしょうね。
姑もかつては嫁だったんだけど、、、その家の因習を背負う存在にいつからなるんだろうか？
（息子を持つ私もいつかそうなってしまうの？？？？　嫌、嫌！！！）

それはたしかに習慣、、、イランの社会常識の部分にも重なるので私には何も言えないのも事実です。

これはイラン人すべてでなく　義母の　性質なのでしょうけれど。。。
息苦しく感じるのです。。。。

夫も結構そうだったりするので、、、というか
夫は自分の両親には絶対逆らえないところがあります。
それが堪らなく嫌になる時があるのです。

夫はここまで従順できたから自分は彼らが亡くなるまで従順な息子でありたい
って願いが強いのです。

私はこれにも何も言えません。これは彼の人生における願望でもあり信念みたいなものでありますから。

でもだからとって引き下がる気もなく、、、私は最近彼とは別行動をすることがあります。
行きたくないときは階下に顔出さないし・・・・

彼も去年私が自分の本音をいったときからほとんどの場合許してくれるようになりました。
たま～～～～～にどうしても許されないこともありけれど、７，８回に１回ぐらいの割合でしょうか？

またこれを私は　サダメの領域　であるとも認識しています。
夫の両親に対する忠誠、孝行みたいなものを　サダメさん　は　どうしても私に見せたいんでしょうね～～～～っと。

たぶん、、、、義父か義母が亡くなったときに第一波が訪れるでしょうか・・・
これがこの次の私の階ではないか？　と思っています。
それがいつなのかは考えたくない・・・だってそれこそ運命の領域ですから。

また義両親が夫婦で末永く居てくれたほうが
私たち夫婦にとっては　”幸せ　”なんだとも思っています。

今の　均衡　がまたこの　衝撃　で　崩れる　だろうと感じているからです。