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カテゴリ:私見
昨日学校から戻ってきた息子が・・・・ 先生が明日お母さんとお話がしたいっていってるよ。 と言いました。 その言葉をきいて・・・昨夜からドキドキ、びくびく ((((;゚Д゚)))) 物心ついたときから、私はできるだけ日本語で話すし、 ペルシャ語のテレビ番組、漫画もほとんど見ないで 日本語他、英語、フランス語、アラビア語などのアニメを好んで見る息子は (もちろん日本語以外は何を言っているのかわからないけれども好んでみます。 彼の従姉妹、従兄弟たちはうちにいるときでも最後までみることはないです。 彼らにはペルシャ語ではないとつまらないようです。) あ~~~~~きたか。。。 息子のペルシャ語は確かにほかの子供よりも劣っていると思っていたけれど、、、、 嗚呼、、、呼び出しを受けるほどにほかの子供と差がついたのか・・・と。 さて息子の呼び出しの理由、なんだったと思いますか? なんと 息子は すごく出来た子、、、、他の子とは違う 出来るというのは精神的に。他の子と喧嘩しない、悪口いわない、迷惑かけない、 注意しても一度だけ、繰り返すことがない・・・そういう意味で あなたからどうやって育てたのか、日本の子供の育て方を聞きたい っていわれたのでした。 びっくり!!! しました。 確かに、、、、 家ではワガママだけど、でも息子は精神年齢が高い、、、冷めている部分がある。。。。 のは感じます。 もともと、、、老けた感じの性格ではあるけれど、 でも気性の激しいところは私譲りです。 本当はすごく怒りっぽい部分もあります。 でもそれを確かに私は 躾 したとは思います。 イランには 三つ子の魂百までも という諺はありません。 私は息子を、、、三歳までではありませんが、、、5歳ぐらいまでの間に 大まかな善悪は教えたと思います。 日本人的に言えばごく当たり前なんですけど、 ここでは こんな小さい子を叱ってもわかるはずはない なんてところがあるので 貴重なのでしょう・・・ 日本人的にいえば 当たり前の子育て ではありますが。。。 それを ここで、イランで実践するには確かに理解されずに苦労したり勇気がいる ことはありました。 でも私は息子を自分が躾られたように育てたいという思いが強くありました。 日本人としての当たり前が通用しない部分、、、、 これは私の 日本的躾のしかた にも及ぶ場合もありました。 でも、、、、、今日のことで 私は自分がしてきたことが、 日本的な躾の”結果”がイランでも評価される という事がはっきりわかりました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年12月19日 21時25分46秒
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