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2011年12月30日
カテゴリ：私見
サダメのおっさんが オジサマ に変わったのには理由がある。 たぶん、過去を過去として認められるようになった、 認めるというか冷静にみられる、少し距離が置けるようになったということ。 私は今、20年前のことが完全にそうできるようになった。 やっと！ 過去を過去としてその中の自分も 過去の自分として冷静にも見られるようになった。 過去がひとつの風景画として認識出来たのだと思う。 過去をみつめるとしてもそれは、、、風景であり、絵画なのだろう。 そうするとある方の言葉、 アレが見えなかったからムダに切り刻まれた この言葉が実感できた。 サダメのオジサマが優しくなったのは こっち次第って部分は確かにあるとおもう。 でも、、、それだけでない部分もあるとも思う。 目の前にこの人がいるのはなぜなのか？ 私の現状がこうあるのはなぜなのか？ それを思うとやはり おっさん の為す業って私は思う。 おっさんには妥協がない。 それが我慢ならなくて、、、私は逆らってきたのだ！！ でも歯が立たないの。 だから取り澄ました横顔が憎たらしく感じるところはある。 もちろん、ものすごく自分に対して影響力がある人が現れたとしても、 そのある人が おっさん なわけはない。なれるはずない。 サダメは人としては現れないもの。 おっさんはおっさんで私を含めていろんな人をコマとして扱っているのだ！ 私の横に ある人物を置いた、コマとして置いた のがおっさんなのだ。 意味とか、使命とか、学びとか、、、、とにかく何かのために。 そしてそのコマを敵とするか、味方とするか、 どのように扱かうかは私にかかっているということ。 おっさんは人としては現れない。 おっさんはもっと上の存在だ。 なんというか、、、サダメのおっさんの基準は、 この世界とは根本的に違うんだろうな～～～～ って感じる。 ここでの善悪とも異なる感じ。 ものすごくでかいスケールで判断してるんだろう。 そしてどういう算術しているのかわからないけれど、、、、 その算術の結果が今の現状なのだろうと思う。 その計算は恐ろしい、いろんな過去とか私の性質とか癖とか体質とか、 全部の全部、もしかして遠い過去世の過去世の過去世を、ひっくるめて なされているのだと思う。 自分の横にどんな立派な人、影響力のある人がいても 引きずられてはいけない。 どうしても自分を巻き込むサダメの人はいる。 私の夫がそうだ。 私をここへ連れてきたことで 私の全てが変わった。それはもちろん私が選んだことでもある。 それを今ここで問題にしたいのではない。 ものすごく影響力のある、偉大な人が傍にいても その人に引きずられて 己 を見失ってはいけないこと。 これはとても大切なことだ。 その人物の影響力が大きく、また立身出世や金が関わると 否応なく、、大波に揉まれる でも自分に嘘をついた後のツケはもっと大きいのだ！ サダメのおっさんが地獄の現場監督に思える瞬間がいつか訪れる。 それを知らないといけない。 ほんの少しでも、自分の存在に違和感を感じたら 後戻りするのが大変でも戻ったほうが賢明なのだ。 そうならないために言いたい。 人は人。 唯、それだけ。 叩けば痛いし、怒るし、病気にもなるし、死ねばそれまで。 人は所詮、、、、、自分と同じだと私は思う。 どんな偉い人でもね。 勿論尊敬とか好き嫌いはそういうのとはまた別にある。 でも絶対に引きずられ、己を見失ってはいけない！！ あああ、、、違う、私やだ、従えない、納得できないって感じた所で もうそれ以上踏み込んでは駄目なのだ。 これは全てのことがそう。 例えばこの記事をお読みくださる方々に私が影響を与えているとして、 ああ、、、違う、やだ従えない、納得できない っと感じた所でもう引き返したほうがいいのだ。 自分に嘘ついたツケほど痛いものない！！！ それを私は知っている。 だから、どんな貧乏くじ引いているとわかっていても、 自分に嘘つけない。つきたくないのだ。 私は去年からやっと、このように思えるようになった。 心にあるものを形に出せるなら出したほうがいい。 受け止める器が側にあったら使用させてもらったほうがいい。 器も受け止めるためにあるんだもの。 外にだしたほうがいい。 訴えられたら、訴えたほうがいい。 吐き出せたら、吐き出したほうがいい。 心を委ねられたら、委ねたほうがいい。 これも変化の一つ。 周囲の誰かに心の扉が少し開いたということだし、 その誰かのほうもそれを許してくれるような部分が 私に感じられたから手が伸びたのだと思う。 感情を押し殺して、出すことを拒んで、自分で押さえつけて 私は失敗してる。何もいいことなかった。 私はもう無理しない。したくないことに正直になろうと思った。 もちろん多少は妥協するけど、 自分の時間とか自分の気持ちをもっと大切にしようと思った。 私生活では自身に巻きつけた縄を緩めていいと思った。 そうしても大丈夫なのだと。 かえって無理をすると、もっとおかしなことになったり、 爆発しちゃうんだもの。それはもうしない、絶対しない。 縄を緩めても、いいのよ。自分に言い聞かせる。 もっと正直になっていいんだって。 これから周りがね。私を必要とする気がする。 奢りではなくね。 彼らのほうが少しは気をつかったり、 支えてくれないとね～～～～ なんてことまで思う。 サダメのおっさんが私に優しい横顔みせるようになったのはそこらへんなんだろう。  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011年12月31日 03時05分10秒
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