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カテゴリ:追憶
母の命日は 2002年2月8日。 そしてそれより前に亡くなった 彼 の命日は 1991年2月の7日・・・ 私は、、、新潟燕三条の包丁セットを大学3年生のときにいただきました。 大学時代の友人が自殺して、 そのご報告というか、、、最期に彼に会ったときの様子などをお話にいったとき、 別れ際にご遺族(お父様)からいただいたのでした。 私は彼がなくなる7ヶ月ぐらい前に、 1度だけ同じ舞台で彼のギターで、歌ったことがありました。 彼(友人)のギターの技術は素晴らしかったです。 まったくどこにも 力 が入っていないのです。 ギターは 彼の一部 で音を奏でているといった感じでした。 そして、軽やかで、リズミカルで、羽をつけたような音色でした。 いつも物事を斜視していたような、 いっそ、そのプライドの高さと、譲れない高潔さのままに、 世の中を見下し、笑い飛ばせたら 自殺することはなかったんじゃないか?と私は思っています。 でも、彼はそこまで、 冷酷でもなかったし 図々しくも、我侭でもなかったし、なれなかったんだと思います。 私が 日本海 をみたのはこの時が初めてで、その後、見ていません。 2月の新潟、、、、とても寒く、高波で荒れていました。 私の心の中を景色にしたようでした。 その光景が未だに目に焼きついています。 包丁は大切に手元にあります。 ○○ちゃん ご冥福を願っています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月30日 20時14分46秒
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