|
全て
| 家族
| お料理
| 建物
| 天候
| 行事
| 旅行記
| イランの生活用品
| イランでの生活
| 趣味
| お店
| 病気
| 追憶
| 言葉
| 私見
| 事件、事故
| 幼稚園・就学
| 社会問題
| 夢
| 翻訳
| 楽天プロフィール
| おとぎ話 ”春”
| 短歌・俳句如きもの
| English
| ひとりごつ
| 2014来日記
| 奇譚
| 詩
| Picturesque views from my eyes
| 波風の逢瀬
| Short stories
| ジョーク
| 素描
| レビュー
| こたふこだま
| 2017年来日記
| 私のお気に入り
| 2019~2020ふゆやすみ
| バイト
| 新型コロナウィルス
| フランス語
| 螺旋 こたふこだま
| Instagram
カテゴリ:追憶
実はこの前の 冥福を祈る という記事は ひなたぼっこねこさん の包丁に関する記事 を拝見していて、思い浮かんだのです。 私、、、どうして急に彼のことを思い出したのか? 確かに彼の命日は近いのですが、、、、 それは、ひなねこさんにコメントをしてから気がついたのです。 それに、彼の命日にはまだ日があるんですよね・・・ 毎年、母の命日が近いので思い出しますが、 母が亡くなる前でも私は彼の命日を不思議と、思い出します。 ただ、もっと直前になると思い出したのです。 今年は、母の命日より先に、何かが舞い降りたように ひなねこさんの記事を拝見して、彼のことを思い出したのです。 そして、どうしても書かずにはいられなかったのです。 彼との別れは一方的で未だに許せないし、 一生許せないのですけれど・・・ そんな辛い別れ方をしたけれども・・・ 彼とは今でも、思わず吹き出してしまうほど、可笑しい思い出があって、 それは、彼の両親と彼をこよなく愛していたおじいちゃんにお悔やみを申し上げに 彼のご実家を訪れた時に見た、日本海の寒く、厳しい表情とは、 全く正反対の、、、底抜けに明るい、温かさで私の心に存在しています。 これは、彼が私に残してくれた 救い です。 本当にくだらない思い出なんです。 でも笑っちゃうの。。。。 彼はなんで一瞬の出来事だったのに、 あんなことをした私の姿を見たんだろう?ってね。 童心にかえった、小学生の同級のなんでも言い合える幼馴染ののように、 私を冷やかす彼に、、、 私は自分がそういう行為をした、その正当な理由すら、その時に あんまりにも、あんまりにも、笑いが止まらなくって、 彼にちゃんと言えなかったのです。 最後の最期までです。 そこまで私を笑わせてくれ、私と一緒に笑っている 彼の子供のような笑顔が・・・私の心に刻まれているのです。 どうか、どうか、彼のために皆様も 冥福を祈って ください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年01月31日 03時07分15秒
[追憶] カテゴリの最新記事
|
|