Maryam's HP 日記

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posted by (C)maryam f d

”認識としての”存在




存在　ということに関して、


感じれば、感じたものが、

所謂”現実”という中に存在していようが、存在していまいが、

”感じたココロの中に確かに存在している”

っとワタシは想っております。


感じなければ、これは、思い（想い）出さない　っとも言い換えられますが、

おもいださなければ、感じなければ、

たとえ現実といわれる世界に存在していようが、いまいが、

過去としてやり過ごしてきたとしても、　

その人物や事象は存在しないこととなる・・・っと想っています。


存在　という　記事　でいつだったか記したように思いますが・・・

存在　とは　”水（想い）”　のようなものなんです。

ココロという手で掬わなければ（感じたり、思い出したりしなければ）、

ただ流れていく、通り過ぎて（移ろって）いくだけです。

たとえ肩がぶつかって通り過ぎても、

ココロが認識しなければ、相手が存在しないのと同じです。



勿論、もっと大きな視点でみれば、

ココロそのものが”幻影（存在しないもの）”なんですけれどね。



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存在



ある善良な年相応の悩みを胸に秘めた青年が尋ねた



”お前はどこに存在するのか？”



問われた者は答えた



”私は水のように

掬えばそのうちにあるし

少しでも隙間があれば滴れ落ちます”




１９９０年９月２６日　記




この記事については、profileの方に以下のように記載していました。




全部が全部掬い、保つことはできませんが、

ほとんど滴れ落ちてしまっても、少しでも残っている部分があれば、

流れ入るものがある限り、ある程度は保っておくことができませんか？

（人類皆兄弟ではありますが、それでも関わるヒト全てと親交することも、
記憶すること、思い出すことは到底無理であります・・・っということです。）


自分の存在なんて、そんなものだと私は想っているんです。

（ここは、相手にとっての自分という存在もまた然り、、、という意味で、
相手が掬い続けてくださっていれば

その中にワタシは存在します・あ（在）りますっということです。

しかし、相手が掬って、感じ、想いだしてくれなければ、

極端なはなし、

たとえ、ワタシはその人の隣にいたって存在しないのと同じです・・

っということです。）

時間が流れいくように、

私も行先きはともかく、流れ続けないといけないんですよね。

そしてまた同時に、掬い続けないと！

そして流れ続けること、掬い続けることは、

己でありまた、誰かにとっての他人として

自分が（認識として）存在することなのだ

と想っています。






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