先週の水曜日に、おそらく1年半以上ぶりに髪を染めた。
2ヶ月ぐらい前に義姉の美容院へいったら、
あら?ここに白髪が・・・
っと言われていたからではないけれど、
なんとなく気分転換に染めてみた。
ちょうど義姉1宅へ晩御飯をいただきに行く前に染めた。(私が染めました)
空手の稽古の帰りに、薬局でチューブ入りの染料(イタリア製)とクリーム状のオキシドールを買ってきた。
それを混ぜて染めるのだが、、、、
義母の脚がパンパンに腫れていた日で、義父が用事ででかけたいといったので
稽古の後の汗臭い身体で、義母のところでそれら(染料)をマゼマゼしてた。
そんなところへ、お恥ずかしいことに、
義姉1・義姉2・義姉1の娘たちなどがやってきてきたのだが、
途中でヒューズが切れて、お風呂場とトイレの電気が使えず鏡が使えない・・・
しかも電気が切れたときに、自宅へ戻って精密器具をコンセントから外しにいった
(イランは電圧が高いのでヒューズが飛んだあとに通電するときにショックとなり
機械が壊れることが多々あるので)
おっちょこちょいの私は、自宅のドアを、鍵を中においたまま閉めてしまった。
(やっちまったな、後の祭りさ!!)
手袋もなければ、キャップもない(;_;)
おいおいほぼ、手探りだぜ、こんなんで大丈夫か?
と思ったのだが、ビニール袋を手袋がわりにして、
最後にかぶるキャップのかわりに、義母の台所をゴソゴソゴキブリのように
捜索し、買い物袋を発見♥ それをかぶって、頭を縛った。
義母の鍵は義父が持ってでていってしまって、
その中にうちの家の鍵も入っているので、その状態で義父をまつこと1時間。
ヒューズが切れてエレベーターもすっとんで、
そんなこんなで、義父は息を切らしながら階段を昇ってきた。
喜こび、いさんで、玄関に迎えにでるワンコのように、目をウルウルさせて、
鍵をください・・・っと私は義父に頼んだ。
義父は左右のズボンのポケットを探し、
あ!車の中だ・・・
Σ(゚д゚lll)
こんなに息を弾ませて、やっとこさっとこ、ここまで昇ってきた義父を
地下駐車場まで再び行かせることは しのびがたい・・・が。
義両親の電話要請に従って、私は着の身着のままで階下の義両親の家に来ていたので
Tシャツに、室内用の半ズボン、
しかも染め粉が飛んでもちっとも構わないような、どちらもヨレヨレを着ていたので、
さすがにその格好では駐車場にもいけないし、頭がこれではスカーフ・チャドルも被れやしない。
それでも義父は、そのまた二つ上にあたる、
屋上へいってエレベーターの電気をなおし、駐車場へ鍵をとりに行ってくれた。<(_ _)>
その後、自宅でシャワーを浴びて髪を洗った。
こんなすっとこどっこいのハプニングの連続だったのだけれども、
ちょう~~~~どよい色に染まった。
終わりよければ、すべてよし!!
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