Maryam's HP 日記

６月3日（火）の午後4時頃から発熱した私は、
区役所での手続きが終わってホテルに戻り、
くすりを飲んでも一晩熱でうなされました。

それでも朝起きて、熱は薬で下がっていたので、
運転免許証の更新強行を決意いたしました。

なぜそんな無理をしたかというと、
息子が私のようにひどい発熱でやられてしまったら、
もう絶対に動けなくなる！と思ったからでした。

具合の悪い息子を引っ張り回して手続きをするのなら、
具合の悪い私が無理して今回の来日のメインである
運転免許証の更新手続きをしてしまおう・・・っと思ったからでした。

幸い、来日してからこの日、水曜日までは夏日のドカンピンの空模様でしたから、
ホテルから離れた電車の駅から、初めて訪れる免許更新センターへいくのは楽でした。

午前９時すぎにでかけて、

更新手続きが終わってホテルに戻ってきたのは
おそらく午後1時頃でした。

それでもその時は、空手の稽古に出かけるには、
ホテルを午後5時に出かけなければいけないので
少しでも身体を休めて備えなければと思っていました。


しかし再び発熱。

どう考えても、ホテルを一歩も動けないし、
空手の稽古もできるわけもない・・・と観念いたしました。
午後3時前に情けない声で、

拳真館の羽山館長に状況をお話しするために、お電話いたしました。

そして、お土産をお渡しするのに、動けない私の代わりに、
佐藤師範（イランでも2年前にお会いしていた佐藤真之選手）に、
稽古の後、ホテルのロビーまできていただくことになりました。

この日は朝から薬で熱を下げていたので、ひたすら汗をかき続け、
その発汗による体力の消耗激しく、

できるだけ飲んで、食べるようにはしていました。

それでも佐藤師範がロビーにいらした、というお電話をフロントからもらった、
午後９時半まではベッドでウトウト、ウトウトしていて、
私は自分の体を起き上げることができませんでした。

フロントからの電話でようやく重い体を起こし、
マスクをして、病み上がり、寝起きの顔と姿そのままで
息子とともにロビーへ向かいました。

佐藤師範は、2年前よりも少し面立ちが痩せて引き締まり、

精悍感じが致しました。


私は少し話しをすると咳き込んで大変見苦しい姿を晒してしまいましたが、

お互いに日本と、イランの拳真館の活動状況を話し、
お互いの近況を話し、１時間半ぐらいお話しすることができたでしょうか。







Saruyama (1280x599) posted by (C)maryam f d

（上野動物園のニホンザルの猿山）

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