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テーマ:妄想ポエム(34)
カテゴリ:詩
先のことを考えることがあっても 思っているのではなく 想っていると認識する 自分が考えていることは 想であって 定ではなく たとえ予定や計画であっても 夜みる夢と同じということを知る いつ どこで わたしは 何をする っと思ってみたところで 実際にその時歩むのは 己であって 己でないような身体 己ですらそうなのだから 他の何を予測できるというのだろうか? よく考えてみると 人生も(空手の)組手によく似ている 人生という相手に 自分のこゝろと身体を 一瞬 一瞬 合わせていくこと 相手の動きを予測しても 予測が外れたときには 痛い一発が食い込む 人生という相手の動きを眺めながら 身体と身体が向かう先に 心を合わせると 思った通りでもなく 思いの外でもなく このふたつを跳び超えた 透けた世界に溶けている にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年01月29日 03時40分17秒
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