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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:短歌・俳句如きもの
遠き夏さゞめく波のむつごとを 刻まれけふも海恋しがる ********** 小学生だった夏 海に抱かれ揺られ 蒼穹をひとり占めしているように 感じたことがあった 湾の周囲には国道が走り 国道と民家を越えた 山の斜面を縫った線路を 周期的に電車が笛をならし走っていく 海猫が空舞う 水平線上にトビウオが跳ねる 耳元をたぷたぷとなぞる 絶えなき漣の甘い囁きとともに そんな情景を刻み込まれたからか… 今日もわたしは 海恋し 海恋し にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年08月14日 18時25分52秒
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