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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:短歌・俳句如きもの
約束を頼みとするをなくなりぬ 言葉はあるも無きに等しく されども…… あってなきわが輪郭も 言の葉に微かに此処に留めらるゝや ********** あってないわたしの輪郭(わたしの存在感)もまた 予定と約束と同じようにあってない言葉で 微かに此処にとどめられているのだろうか ***** 存在感というものは 実際の存在という事実とは また別のところにある ようにわたしは感じております。 相手の意識が認識しなければ 存在感はなく、どっかの誰かと同じで 通行人であって役柄がないような.... そういうわけで台詞という 言の葉 が わたしの輪郭を僅かながらも 此処に留めてくれているのでは ないでしょうかっと.... にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年08月23日 23時12分14秒
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