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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:短歌・俳句如きもの
口にせば気の震へ したゝめば線に過ぎぬ言の葉ぞ 馴れ睦(むつ)ぶるに魂(たま)注がるゝ ********** 言葉というものは不思議なものです。 口にすれば空気の振動、 書けば線や絵、記号のようなものに過ぎないのに 、 古人が仰るようにやっぱり、 言葉には魂が宿っているようなのです。 日本文学を学びながら、 お恥ずかしいことにあんまり(大学受験程度にしか) 古典を読んでいないわたしでも、 古語辞典をめくって文語を探したり確かめたりして、 歌もどきを作っているうちに、 その言葉の魂、命を注がれてるような気がしてくるのです..... そしてそれは、 心が触れ合うと慈愛や優しさを注がれてるように感じるのに似ています。 そんなことをわたしが感じるのはきっと、 言葉によって確かにわれわれは心の触れ合いをしており、 そしてその触れ合いは、 時空を超えるものでもあるからなのでしょうね。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年09月11日 05時27分17秒
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