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カテゴリ:短歌・俳句如きもの
郷(ごう)あらば掟慣習信条あり 夢も現(うつゝ)も違(たご)ふことなし ********** 日本に帰る度に そして 再びイランに戻る度に どっちの世界も夢であり現なんだろうな… っと思う………。 夢においてもわたしは、 いろんな郷(異次元空間)に迷い込んで来た。 夢は現と言われてる世界より時間軸の単位が大きいけれど、 やはりそれぞれの時空に独特の掟、慣習、信仰みたいなものがあって、 (夢の世界で迷い込む地の掟のようなそれは、現の世界のものよりももっと顕著で侵し難く、その地の掟 慣習、信仰のないものの入国?は一切認められないみたいな、ヴィザやパスポートなんてものは存在しないようであった) そういうものを眺めていると、 われわれが言っている国境というものは空間的なもの、 国境線という目に見える領土というものではなくて、 その社会やら土地、国家慣習と信条のようなものなのだろう と思われて来た。 夢でも現でも ただ眺め居るわたしの中のある部分は いつでもどこでも 所属するということはなく、 ”アウトサイダー” というみえないけれど みえるものにはみえる烙印をもっていて、 不意にいろんな土地に迷い流れ込んでは、 警備員のような部外者の臭いを嗅ぎ分ける存在に追われて 逃れるサダメを負っているようだ……。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月18日 22時02分54秒
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