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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:短歌・俳句如きもの
角曲がり逢ふこともなきと去りし月 ほいなかりても口惜しきかな 行き先の道を渡れば ゆくりなく先回りせり月われを待つ 昨日午後5時に息子を車で迎えに行く時に、 素敵なお月様が進行方向東の空に見えたけれど、 急に路肩に車を停めてじっくり眺めることも出来ないから、カーブを西方向に曲がったら不本意であったが、もう逢うこともないでしょうと去っていってしまった。それをとても残念に思ったのだった。 西の空には大きな橙色の夕陽が 有終の美を飾らんと輝いていたが、 それも北側の住宅街の影となって視界から消えてしまった。 またまたがっかりしながら、 息子との待ち合わせ場所へ交差点を左折したら、 そこには 思いもかけず息子ではなく、 もう見られないと思っていたお月様が 先回りして待っていてくださったのだった。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年01月22日 11時19分55秒
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