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テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:短歌・俳句如きもの
花散りて浮かびいだすは時といふ川の流れに去りゆきし人 ******** 地の上をすっぽり覆うように散った桜花は、私の目には地に桜で描かれた天の川のようにみえた。 私達それぞれの人生も川の流れのようで、合流したり分かれたり……。 これまで私が出逢って別れて、その後逢うことがなくなった人々の数は星の数、桜の花びらの数……程ではなくとも、数多には違いない。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年04月19日 02時03分23秒
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