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テーマ:写真俳句(366)
カテゴリ:短歌・俳句如きもの
盗(と)らるゝもなほ余りた(足・垂)るさくらんぼ ********** 盗まれてもそれでも垂れている、取り残された分でも私たちには充分に足りるほどのさくらんぼよ ****** 去年は春過ぎてからの冷気で全滅したさくらんぼ。 幾つか桜の木も枯れてしまって年々収穫量が減って来ている。 一週間ほど前に義父と婿さんのひとりが果樹園を訪れた時は、まだ紅で真紅、黒味がかった紅になっておらず、来週には丁度良かろうとほとんど収穫しないで置いたさくらんぼ。 その後四、五日して、隣の果樹園に来ていた労働者にごっそり持っていかれた! っという報告を携帯で受け、義父は憤った。 次の日に現場を見に行った義父は、予想外なことに、私たち以外の親戚にもお裾分けできるほど、また三人家族の我が家では一回ではとてもとても食べられないほどのさくらんぼを持ってきてくれたのだった。 今年の豊かな実りに感謝。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年06月21日 15時53分22秒
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