|
全て
| 家族
| お料理
| 建物
| 天候
| 行事
| 旅行記
| イランの生活用品
| イランでの生活
| 趣味
| お店
| 病気
| 追憶
| 言葉
| 私見
| 事件、事故
| 幼稚園・就学
| 社会問題
| 夢
| 翻訳
| 楽天プロフィール
| おとぎ話 ”春”
| 短歌・俳句如きもの
| English
| ひとりごつ
| 2014来日記
| 奇譚
| 詩
| Picturesque views from my eyes
| 波風の逢瀬
| Short stories
| ジョーク
| 素描
| レビュー
| こたふこだま
| 2017年来日記
| 私のお気に入り
| 2019~2020ふゆやすみ
| バイト
| 新型コロナウィルス
| フランス語
| 螺旋 こたふこだま
| Instagram
テーマ:短歌(1697)
カテゴリ:短歌・俳句如きもの
ここ数週間義母の体調のことでザワザワとしていた。 定期検査でガンを発症している疑いがあるという結果がでて 再検査をしても数値があがっていたからだった。 昨日の精密検査の結果、どこにも異常はみられない、ということで一安心したのだけれど、 義母はドイツから帰国したときに目に見えて痩せていたので、 もしや・・・っと実は私も疑っていた。 なにはともあれ良い結果がでて、実に有り難く感じたのだった。 明日は、ドイツから義妹が一週間弱の日程でイランを訪れる予定。 今日は室内温度がイラン式のクーラーをかけていても36度で、 午後の室外気温は40度。 午後本棚の本を移動させる作業をしていた私は、動悸のような息切れがした。 まだまだこの暑さは夏のはじめのもので、これからが暑さ本番になるのだけれど・・・ 壁の修正とペンキの方は、時間の調整がどうにもこうにもつかずに中途半端なままで、 作業途中のために、家中が片付いていない状態が続いている。 普段物置と化していた、本棚がおいてある部屋の壁も酷い状態だったので、 本棚の本をダンボールに詰めて、棚をすぐに移動できるよう準備だけしておいた。 次々に箱詰めされていく書籍を見ながら、これらの本は私の好奇心や趣向をよく表しているな… っと思ったのだった。 国内・海外の文学、古典、国語学、語学、歴史、音楽、美術、絵画、占星術などなど・・・ これらは私の脳みその欠片で、書籍の知識、内容のごく一部しか私には習得できなかったけれど、 ごく一部でもこれらは私の脳に埋め込まれていて、いろんな色や形や品質の欠片が、 煩雑で、統一性のないモザイクを形成しているように感じたのだった。 *********** この脳のモザイク模様を造りしは煩雑極む吾が蔵書なり 究めしは煩雑なりて学ならず棚並ぶ書の吾に示すは ***** 泣きごとを言うことさえ許されず、私に強制連行され、はるばるイランまでやって来てからというもの、ずっと私に寄り添い続けてくれて感謝してるんだよ、わが蔵書よ! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年06月30日 22時12分50秒
[短歌・俳句如きもの] カテゴリの最新記事
|
|